八ヶ岳(権現岳・編笠山)
◆ 山行記録
山行概要
報告
概要
ワンゲルOBのSさんと南八ヶ岳の権現岳・編笠山に行ってきました。
山行日 2012年8月10日(金)
八ヶ岳(赤岳)
天気  晴れ、無風、日帰り山行
 
コース
概要
某山荘--観音平駐車場--青年小屋--権現岳--青年小屋--編笠山--観音平駐車場
装備 5-6kg[日帰り]
同行者 Sさんと 計2名
企画 個人企画
行動記録
【8/10(金) 晴れ、無風、32℃@東京】
甲斐大泉・山荘(05:40)=0:30= 観音平駐車場(06:10,06:18) -0:30- 雲海(06:50,06:55)-0:50- 分岐(07:40,07:45)-1:05- 青年小屋(08:46,08:57) –0:50- ギボシ(09:46,09:51) –0:30- 権現岳山頂(10:20,10:52)-0:50- 青年小屋(11:43,11:50)-0:30- 編笠山(12:18,12:30) –0:52- 押手川(13:22) -0:26- 雲海(13:48,13:55)-0:33- 観音平駐車場(14:28,14:45)=0:30= 甲斐大泉・山荘 (15:15)
行程図
天気図
【8/10(金)】 日の出 5:01, 日の入り 18:41, 晴れ, 33.6/23.1℃, 48%, SSW 6m/s, 0.0mm
   
       Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @甲府
◆ 山行資料
各種機関 (役場,医療,警察,消防,交通)
北杜市観光・商工課 0551-42-1321 北杜消防署
(長坂町大八田6811-18)
0551-32-2508
北杜警察署 0551-32-0110 北杜市立甲陽病院 0551-32-3221
アプローチメモ
高速道路 ・八王子IC~長坂IC(90km): 通常 ¥3,000
      ETC割引 : ¥1,700(平日)¥1,500(休日割引)
コンビニ ・甲斐大泉 「高原大橋入口」交差点
スーパー ・長坂IC付近に「きららシティ」と「Jマート」
山小屋 ・青年小屋@2400m: 定員 150人 
 素泊り 4,800円 夕食 2,000円 朝食 1,000円 090-2657-9720/0551-36-2251
・権現小屋@2,700m: 定員 50名
 素泊り 4,800円 夕食 2,000円 朝食 1,000円 090-2657-9720/0551-36-2251
駐車場 ・観音平駐車場あり約60台(無料)、トイレあり
 ※登山届BOXは登山口に設置あり
温泉 ・甲斐大泉駅前 甲斐大泉温泉パノラマ湯:¥700  10:00~22:00  0551-38-1341
◆ 日誌と写真

行動日誌

【8/10(金) 晴れ、無風】
久しぶりに八ヶ岳で往年の体力は期待できないので最初は編笠山だけ行ければ、という軟弱な計画であったが、 青年小屋に予定より早く着いたので権現岳を目指し、権現岳からの素晴らしい眺望を満喫する。 またその下りに編笠山も征服し観音平駐車場に予定時間よりも早く到着した。 個人的には新しい登山靴の試しの意味もあった。

観音平駐車場

最初の休憩
朝5時に起きて観音平駐車場に向かう。駐車場には朝6時頃到着したがまだ数台の空きスペースがあった。 駐車場が満車になれば駐車場に向かう道路脇に駐車することとなるが、広い舗装道路なので特に問題はない。 ただし、その分アプローチが長くなる。準備に時間がかかり6時20分ごろ登り出した。

最初の休憩でのポーズ

雲海、樹林帯からちょっと見晴らしが
雲海から甲斐駒ケ岳方面の山並みが望めたが、それ以外は樹林帯で見晴らしはよくない。

その雲海

分岐・押手川
押手川、といっても川はないが、編笠山直登か青年小屋かの分れ道

青年小屋

権現岳への登り
青年小屋に予想に反してコースタイムより早く着いたので編笠山は後回しにして権現岳登頂を目指す。

ノロシバからギボシ、権現岳を望む

ギボシから権現岳へは岩づたい

権現小屋越しに編笠山

権現岳から赤岳を望む

権現岳の二人

権現岳のピーク
権現小屋からすぐに赤岳-権現岳-三ッ頭の稜線に出る。その峠から権現岳ピークは5-6分のところ。ピークは細い岩で登ることは出来ない。また岩場付近は非常に狭い。

赤岳バックに

権現岳ピークと峠の間の稜線
赤岳-権現岳-三ッ頭の稜線は赤岳を目の前に素晴らしい眺望

権現岳からの下り

権現岳からの下り(トラバース)

広い編笠山の山頂

遠くに富士山を望む

ミヤマシャジン(深山沙参)

ウサギギク(兎菊)
感想
ワンゲル仲間と久しぶりの山行で往年の体力は望むべくもなく最初は編笠山登頂を目標という軟弱な計画であった。 しかしなんと市販山地図で示されているコースタイムより1時間も早く下山できた。 我々中高年登山の仲間入りしたが、体力的にはまだ地図で示されたコースタイムをキープ出来ることに安心した。 ともかく久しぶりの本格的な山行で、昔の山への情熱が再び沸き上がることとなった。

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