日向山
◆ 山行記録
山行概要
報告概要 5月の大型連休、高速道路は渋滞でしたが、天気が良いので山荘を借りてのんびり近くの日向山(標高 1,660m)に友人と行ってきました。
山行日 2013年5月5日(日)
日向山から甲斐駒ケ岳を望む
天気 快晴、無風
コース
概要
山荘=矢立石駐車場--屋白川林道--東屋--雁ヶ原--日向山--矢立石駐車場=八ヶ岳パノラマ湯=山荘
装備 5-6kg[日帰り]
同行者 Sさんと2名
企画 個人企画
行動記録
【5/5(日) 快晴、微風】
山荘(5:45)=0:55= 矢立石駐車場(6:40,6:55)--0:45-- 東屋(07:40,07:45)--0:35-- 休憩(08:20, 08:28)-- 雁ヶ原(08:40)-- 日向山(09:00,10:20) --1:00--駐車場(11:20,11:40) =0:50= パノラマ湯(12:30,13:15)=0:10= 山荘(13:30)
行程図
  
天気図
【5月5日(日)】 日の出 4:50、日の入り 18:35 晴れ, 24.6/7.9℃, 27%, SW 8m/s, 0.0mm
         Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @甲府

    
◆ 山行資料
アプローチメモ
交通手段 ・中央高速 長坂IC 国道20号線 道の駅「白州」より尾白川渓谷林道に入る。
・JR中央線 韮崎駅からタクシーとのこと
駐車場 ・登山口は駐車場は20台程度。駐車場までの林道は白州の別荘地を過ぎたあたりから狭くなり、 対向車との擦れ違いも困難になる。我々が到着した7:00頃にはほぼ満杯状態であったが、山から下りてくると(11:30頃)駐車場は すでに満杯状態、この駐車場に続く林道の道端に多くの車が駐車していた。狭い林道なので一層道幅は狭くなりUターンするのも 苦労するであろう。
◆ 日誌と写真
 
行動日誌
【5/5(日) 快晴、無風】
 白州から登山口へは最初道を間違えてに来てしまい、どうもガイドブックにあった 駐車場が20台分程度とはちょっと違うということで看板をみたら屋白渓谷駐車場と いうことで駒ヶ岳の登山口であった。 そこで引き換えして地図を頼りに林道をどんどん上って行って目的の矢立石駐車場に6時40分頃到着した。 まだ朝が早いせいか、まだ2~3台分のスペースが空いていた。

矢立石駐車場

狭い矢立石駐車場
 駐車場から日向山への登山口があるが、林道に沿って東屋から上るコースを選択した。 朝のすがすがしい林道歩きで白い甲斐駒ケ岳が林を通してちらちら見えます。 林道は車止めから先はかなり荒れております。途中花崗岩が崩れて道を塞いでおりました。

日向山登山口(稜線コース)

通行止め
  
林間から甲斐駒ケ岳が見える
  
林道は崖崩れの箇所があったり荒れている
  
やっと東屋が見え出す
  
あずま屋にて
  
きつい上りが始まる
  
山桜か
  
鉄梯子
  
ザレ場が見え出す
  
雁ヶ原までもう一息
  
雁ヶ原
東屋からきつい上りであるが30-40分程度我慢すれば上りが緩くなり、 ザレ場の上りになる。稜線(雁ヶ原)までもう一息。
  
日向山から甲斐駒ケ岳
  
八ヶ岳方面の展望
  
ジェットボイルで食事作り
  
なだらかな下り道
感想
5月の大型連休、一時寒い日もあったが後半はよく晴れてさわやかな季節を楽しめました。
山荘がある八ヶ岳近辺ではやっと桜が開花したところで、それに新緑も加わり、目を転ずれば まだ雪をいただいた八ヶ岳、甲斐駒ケ岳や鳳凰三山などが望め、これまで夏しか来ていなかった のですが、この時期の素晴らしさをあらためて気づかされました。
日向山は山荘から近いところで手軽の上れるところ、ということでガイドブックから見つけました。 1時間半程度で登れて素晴らしい景色が堪能できるほか、山頂付近はザレ場で明るい広々としたところです。 地元の方によれば、人が少ない時にはよく動物に合うとのことです。そう言えばザレ場のところに 鹿と思しき足跡がありました。
日向山・登山口間の稜線コースはまったくのハイキングコースで、我々の下山の際には老若男女、 はたまた犬まで連れた登山客に遭遇しました。 ただし東屋から雁ヶ原間は南アルプスらしいきつい登山道です。

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