日和田山ひわだやま(336m)
◆ 山行記録
山行概要
報告概要 田部井淳子さんが登っていた日和田山に行ってきました。
山行日 2021年2月27日(土)
日和田山山頂
天気 晴れ、微風
企画 KMT
装備 5-6kg
同行者 Tさん、Kさん、Iさんの総勢4名
コース
概要
駐車場━日和田山━高指山━物見山━イボ石━五常の滝━武蔵横手駅
行動記録
【2/27(土)晴れ、微風】
自宅(7:20)==鶴川(7:36)+++新宿(8:07,8:15)+++池袋(8:23,8:35)+++飯能(9:24)===駐車場(9:30)

駐車場(9:50)→見晴しの丘(10:00,10:15)→日和田山(10:20,10:35)→物見山(11:25,12:10)→武蔵横手駅(13:15)

武蔵横手駅(13:20)+++東飯能(13:28,13:36)+++八王子(14:12,14:20)+++町田(14:46,14:57)+++鶴川(15:03)==自宅(1515)
行程図

国土地理院の地図をもとに作成
天気図
【2/27(土)】 日の出 6:16, 日の入り 17:36  晴れ 8.1℃/-2.7℃, 降雨量 0.0mm,
   
日本気象協会より転載 @秩父
◆ 山行資料
アプローチメモ
交通手段 ・小田急小田原線: 鶴川→新宿:     346円
・JR山ノ手線:  新宿→池袋:     157円
・西武池袋線:   池袋→飯能:     471円
・西武池袋線:   武蔵横手→東飯能:  178円
・JR八高線:   東飯能→町田:    858円
・小田急小田原線: 町田→鶴川:     157円
◆ 日誌と写真
行動日誌
 1週間前のKMT山行は金時山でしたが、今週の土曜日は日光のゲレンデでスノーシューをする予定でった。 しかし、コロナ禍の影響で営業が中止されているようで、またこのところの陽気で雪も残っていないようなので、スノーシューハイキングは中止となった。  しかし緊急事態宣言中とはいえ久しぶりの金時山山行で、お天気も良さそうなのでのんびり山登りでもということで、 幹事と相談して近場の日和田山に行くこととした。日和田山は田部井淳子さんが日々のトレーニングに登っていたということで、一度どんな山なのか気になっていた。 幹事の家からも近いということで、私からの言い出しっぺであったが、後は日和田山に近いKさんも参加、それと日頃運動不足というIさんも参加して総勢4人で行くこととなった。
【2/27(土) 快晴、強風】
 集合時間は午前10時ということで登山口にあたる高麗駅は飯能から一駅で電車で行っても十分間に合うのであるが、飯能に住んでいるKさんが同じく電車で行くIさんとともに駅で拾ってもらうこととした。
 朝から天気は晴れ。池袋に出て久しぶりに西武線に乗って飯能に向かう。飯能駅でKさんと落ち合って駐車場に向かうとすでにTさんが到着していた。 駐車場には車が数台といったところ、あまり登山客はいない。さっそく準備し駐車場脇に新しく建てられた田部井淳子氏の碑を拝んで出発。

登山口入り口にある看板

駐車場脇にある田部井淳子碑
 最初はアスファルトの道を登っていくがすぐに登山道となるも多くの人が歩いているせいか広い。ほどなくして展望台に到着。
 神社の前にある展望台からは関東平野が一面に広がっているが少々霞がかかっている。スカイツリーがようやく判別できるくらい。富士山は確認できなかった。

最初はアスファルトの道

山道になる。あたりは灌木で日差しは十分

見晴らし台から関東平野

元旦にはご来光を見る方が大勢来るとのこと。
 景色を十分楽しんだ後、神社裏手の日和田山山頂に向かう。木立に囲まれた広場の真ん中に立派な石塔が建っている。 ここからも木立が開けたところから関東平野が望めるが、北斜面になるせいか風が冷たい。先ほどの見晴らし台の方が風もなく暖かった。
 日和田山から物見山に向かう。途中アスファルトの道になるが、物見山はアスファルトの道から登山道に入ってすぐに到着。 山頂の広場にはそこそこの登山者がいてランチをとっている。我々も富士山が見える方向の斜面にビニールシートを広げてランチとする。

のんびり風景を楽しむ

物見山
 物見山からはなだらか稜線をつたい、途中で民家と思しき家の前を通って下っていく。林道に出てからは杉並木の中をのんびり歩いてゴールの武蔵横手駅に到着した。

ランチを終え物見山を後にする

蝋梅と梅が咲いていた

春の日差しを浴びて進む

杉木立の中、武蔵横手駅に向かう
 TさんとKさんは駐車場に車を置いているので、そこから一駅分歩いて戻るとのことなので、そこで別れ、我々電車組はここ武蔵横手駅から西武線で家路に着いた。
感想
 コロナで自粛が叫ばれ山行もままならぬ中、先週の金時山に続き、日和田山に来てどこにも行けないストレスをちょっと発散することができた。 またエベレストを征服した田部井淳子さんのトレーニング場にしてはそうきつい山ではなく、のんびりと早春の山を楽しむことができた。

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