景信山(727m) |
◆ 山行記録 |
山行概要 | ||
報告概要 | KMTの忘年登山で景信山に行ってきました。 | |
山行日 | 2021年12月11日(土) | 景信山で記念写真 |
天気 | 快晴、微風 | |
企画 | KMT | |
装備 | 7-8kg | |
同行者 | Tさん、Kさん、Mさん、Mさん、Fさん、Sさん、Yさん、Nさん、Nさん、Iさん、Kさん一家、T夫妻、U夫妻、総勢19名 | |
コース 概要 |
小仏バス停━分岐━景信山━小仏峠━分岐━小仏バス停 |
行動記録 | |
【12/11(土)快晴、微風】 | |
自宅(6:25)==町田(6:37)+++町田(7:41,7:50)+++八王子(7:16,7:39)+++高尾(7:46,8:32)==小仏バス停(9:00) 小仏バス停(9:10)--0:10--ゲート登山口(9:20)--1:00--景信山(10:20,13:40)--0:45--小仏峠(14:25,14:30)--0:30--下山口(15:00)--小仏バス停(15:20) 小仏バス停(15:40)==高尾(16:00,16:21)+++八王子(16:27,16:40)+++町田(17:07,17:19)+++鶴川(17:25)==自宅(17:35) |
行程図 | |||
国土地理院地図より作成 |
天気図 | |
■12/11(土) 日の出 6:39, 日の入り 16:35 快晴 11.7℃/4.3℃, 1.8m/s 北北西 降雨量 0.0mm, |
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天気図、衛星画像 日本気象協会より転載 @東京 八王子 |
◆ 山行資料 |
アプローチメモ | |||||
交通手段 |
・小田急(鶴川-町田) 157円 ・JR(町田-高尾): 473円 ・バス(高尾→小仏): 260円 |
◆ 日誌と写真 |
行動日誌 | |
今年の忘年登山、コロナは一旦落ち着いているようなので、前に陣馬山や景信山でやった餅つきを今年もやろうということとなった。
Tさんが景信茶屋に連絡すると一月前くらいの事前予約制で、問題はもち米を何升にするか早急に決めないといけないとのことで相談を受けた。
参加募集前であったが、これまでの実績を考えると15〜16人の参加は大丈夫だろうということで、3升ということで予約した。
そのうち募集が始まり、また今回オリパラ・ボランティア仲間もお誘いし、ボランティアの3名が参加することとなり、参加者は総勢20名となった。 次に山で餅つきとなると、食事として今年はお雑煮とお汁粉を作ることとなり、幹事のTさんやFさんを中心に具材や調味料、それにお鍋やお皿といったこまごましたものまで調整していただいた。 私はということ、今回は砂糖(100g)と塩(50g)を持っていくこととなり、スーパーに行くと砂糖はもっとも小さいものでも400g入りの袋しかなく、 塩も一番小さい瓶のものでも100g入りであった。仕方なくそれを買ったが、その後百均の店を除くと250g入りの砂糖、また65g入りのアジシオの小瓶があるではないか。 百均ショップも侮れない。 さて直前になってボランティア仲間の一人が体調不良ということで欠席となり、結局総勢19名となった。 天気予報では寒くなく快晴ということで申し分なさそう。 |
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【12/11(土) 晴れ、微風】 | |
高尾駅集合ということで、混雑しているかなと思ったが、駅前は意外と人が少なかった。しかし、小仏行のバス停に行ってみると長蛇の列。
やはり臨時バスが出て、係員の指示に従って我々は分散して乗車する。座席はすでに埋まっていたが、途中で幾人かは下車し座席に座れた。
終点の小仏に到着するとメンバーの数人が着いていなく、少々待つこととなった。
待っている間、バス停はツアー客でちょっと混雑していたが、そのツアー客も出発し、ちょっと閑散としたところでようやく残りのメンバーも到着。
おそらく我々の乗ったバスが高尾駅に戻り、その折り返しでやってきたらしい。 バス停は以前来た時とは違って、広場の上を見上げると大規模な土木工事をやっている。 そういえば中央道の小仏トンネルを拡張する案内を見たことがあるので、その工事の真っ最中といった感じである。 さて全員が揃ったので、しばらく林道を歩き、景信山の登山口に着いたところで準備体操。そして記念写真を撮ってから最初が階段の登山口を登りだした。 気温は寒くはない。 | |
登山口でまず体操 |
出発前の記念写真 |
樹林帯の中を登っていくが、あたりは木々が枯れて日差しも差し込みあたりは明るい。そのうち暑くなり結局半袖にした。もっともKさんは登る前から半袖Tシャツであったが。 山頂に近くなるとあたりは開け、後ろを振り返ると八王子方面の街並み、そして東京のビル群など青空の下広々とした風景が広がっていた。 |
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枯れた木々の中を登っていきます |
東京方面の展望 |
景信山の山頂は広くてまた茶屋が2件ほどある。さっそく予約した茶屋により、臼と杵、それに大鍋とコンロが用意されていた。 さっそく机の上に材料を並べ、お鍋に水を入れてお湯を沸かす。それと並行して、お餅つきも始まった。 Fさん料理長のもと、連携のとれたチームプレイでお雑煮、お汁粉つくりが順調に進む。 | |
お汁粉料理開始、「おいしゅうな~れ」 |
餅つきも始まってます |
お餅つきではボランティアのNさんがかっぽーぎ姿で手水(餅を返す人)を慣れた手つきでやっている姿が様になっていた。 | |
大鍋のお雑煮も出来上がりました。 |
具だくさんのお雑煮 |
ようやく餅もつきあがり、出来立てのお餅をきな粉、またあんこで食べる。つきたてのお餅はとても柔らかい。またお雑煮も里芋、それに三つ葉と柚子の皮が入っていてこれも美味しい。 美味しいごはんとお酒で一通りお腹を満たされたところで、やおら幹事のTさんから声がかかり、百名山のお祝いという式典となった。 |
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な、な、なんとサプライズ |
表彰状と記念品をいただきました |
百名山達成は9月だったので、もう感激も薄れてきていたが、こうして改めてお祝いしていただき、望外の喜びであった。 | |
幹事長と |
丹沢の山々と相模湖 |
餅つき、それに呑み会、お祝いで賑やかに過ごしていたが、そういえばお天気も良いのに富士山を眺めていないことに気づき、展望場所に移って代わる代わる記念写真。 こうして久しぶりの宴会であったが、後片付けをし景信山を後にした。予定の下山コースは閉鎖されていたようで、小仏峠を経由して下る。 |
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宴の後の景信山の茶屋 |
小仏峠への道 |
バス停までの林道を三々五々ぶらぶらしながら戻る。あたりはまだ3時というのにもう夕方の雰囲気。 バスに乗り高尾駅に戻り駅前で解散となった。 |
感想 | |||||
快晴で、また寒くなく冬とは思えない感じの陽気な日和りであった。またこれまでの経験が活かされて、餅つきの手際もよく、料理はさらに美味しくなっていた。
富士山も眺められて、また久しぶりにお会いするメンバーもいて、また家族連れで参加したしたKさん一家も含め老若男女の参加で誠に和気あいあいの山行であった。 今回は百名山のお祝いということで、賞状とスポーツタオル、それにガラス製の記念置物という豪華な品物をいただき、はなはだ恐縮してしまう。 家に帰ってさっそくお礼のLINEメッセージを送った。 |