草津白根山
◆ 山行記録
山行概要
報告概要 会社のOB連中と草津白根山に行ってきました。
山行日 2016年7月10日(日)
本白根展望所にて
天気 晴れ時々曇り、微風
企画 恒例の会
装備 5-6kg (日帰り)
同行者 Iさん、Wさん、Iさん、Sさん、Tさん、Mさんの総勢7名
コース
概要
ロープウェイ山頂駅→分岐→白根探勝歩道最高点→本白根展望所→鏡池→ロープウェイ山頂駅
行動記録
【7/10(日)晴れ、微風】
草津温泉ホテル(8:30)--草津温泉バスターミナル(8:50,9:00)==ロープウェイ山麓駅(9:15,9:20)+++ロープウェイ山頂駅(9:30)
ロープウェイ山頂駅(9:40)--1:10--白根探勝歩道最高点(10:50,11:20)--0:20--本白根展望所(11:40,11:50)--0:20--鏡池(12:10,12:20)--0:35--ロープウェイ山頂駅(12:55)
ロープウェイ山頂駅(13:10)+++ロープウェイ山麓駅(13:20,14:00)== 草津温泉バスターミナル(14:30)
草津温泉バスターミナル(14:50)==長野原駅(15:25,15:43)+++大宮(17:53)+++新宿(18:25)+++鶴川(19:30)==自宅(20:00)
行程図
天気図
【7/10(日)】 日の出 4:28, 日の入り 19:14  晴れ 33.0℃/19.6℃, 48%, 南南東 2m/s, 降雨量 0.0mm
   
Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @群馬県(草津)
◆ 山行資料
アプローチ
交通手段 ・JR乗車券(新宿~長野原):     ¥3,020
・JR特急券(大宮→高崎):      ¥2,360
・JR特急券(長野原→大宮):     ¥1,860
・バス(長野原~草津温泉BT):    ¥ 700
・バス(草津温泉BT~殺生河原):   ¥ 640
・ロープウェイ(山麓駅~山頂駅・往復):¥1,500
宿泊 ・草津温泉 ホテルニュー七星: 一泊二食 ¥5,500
◆日誌と写真
行動日誌
【6/4(土) 晴れ、微風】
 毎年恒例の会社OB連中との温泉と登山の旅で、今年は軽く登れる百名山、それに有名な草津温泉が楽しめる草津白根山となった。 ところが、梅雨のシーズンであるせいか、出発の土曜日は曇天の空である。 新大宮駅から新幹線で高崎に行き、そこから鈍行で長野原までバスでやっと草津温泉に着くも雨がパラパラ降ってきた。 ひととおり草津の温泉街を傘を持って散策するもそのうち本降りの雨になる。 夜の宴会にと予約した呑み屋で昼から地酒日本酒をオーダーして昼宴会となった。 ホテルに帰っても夕食まで時間があるので、ホテルの前にある地元の温泉「地蔵の湯」に行く。

ロープウェイ山麓駅

さて出発、ゲレンデ横の道を登る
 前日の雨から打って変わって青空、朝日もまぶしくさっそく今回の目標である草津白根山に行く。 バスターミナルからロープウェイのある殺生ヶ原までバスで行く。まだロープウェイは動いておらず少々待たされたが、9時半に山頂駅に行く。 私は知らないが、ここら一帯はスキー場である。OB連中は昔ここで会社の同僚と滑っていたことを懐かしく話す。 我々が学生の頃は、確かにスキーに行くのがレジャーであった。
 ロープウェイから降りて林道を少々歩いてリフト乗り場に行き、その横にある登山口から出発する。 天気も上々である。しばらくは木道であるが、だらだら登っていくと火口が見渡せるところに出る。

展望が開ける

コマクサ
 火口を降りていくと道端にコマクサの群落がある。コマクサをそこまでしげしげ見たことはなかったが、赤い小さな花であるがこう一面にあると感動を覚える。 よくもまあこんなところでけなげに咲いているなと。

中央火口

中央火口をさらに進む
 火口の周りの道を進んで、展望所の分岐にでるが、そのまま通り過ぎて探勝歩道をそのまま進んだところで、皆さんが休憩している最高地点に到着する。 そこは道端が少々開けたという程度で山頂ではない。そこから少々奥に進むと遥か北アルプスが望める場所に出た。

遠くに入山禁止の白根山が見える

鏡池にて
 最高地点でお湯を沸かしてコーヒーを振る舞う。そこからもと来た道を引き返し、先ほど通り過ぎた分岐で白根山展望所に登る。 そこには百名山の標識があり、記念写真を撮る。展望所だけあって、白根山や浅間山、群馬方面の山々が望める。
 そこから下るところにもコマクサの群落である。しばらく樹林帯の道になり途中鏡池によって、元のロープウェイ山頂駅に戻った。
感想
 会社のOB連中との登山であるが、昨年の天城山に続き百名山を制覇する。
 OB連中は1名を除いてまったく山には不慣れ、温泉と宴会がセットでないと行かないのですが、宴会旅行のついでに百名山の一つを達成することが出来てうれしい。 下山して長野原からJRの特急電車で、4人がけボックス席を両側に占めて、大宮駅までワイン、焼酎を呑みっぱなしの宴会であった。
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