竜ヶ岳 |
◆ 山行記録 |
山行概要 | ||
報告概要 | 竜ヶ岳(1,485m)に行ってきました。 | |
山行日 | 2016年3月5日(土) | 竜ヶ岳山頂にて |
天気 | 晴れ、無風 | |
企画 | KMT | |
装備 | 5-6kg (日帰り) | |
同行者 | Kさん、Tさん、Kさん、Jさんの5名 | |
コース 概要 |
本栖湖キャンプ場⇔東屋(石仏)⇔竜ヶ岳 |
行動記録 | |
【3/5(土)晴れ、微風】 | |
自宅(7:00)== 八王子IC(7:30)== 河口湖IC(7:30)== 本栖湖キャンプ場(8:45,9:00)--0:30--東屋(10:30,10:40)
--0:30--竜ヶ岳(11:10,11:30)--東屋(12:15)--0:30--本栖湖キャンプ場(8:45,8:22)== 河口湖IC(7:30)
== 八王子IC(7:30)==自宅(19:00) |
行程図 | |||
天気図 | |
【3/5(土)】 日の出 6:10, 日の入り 17:45 曇り 13.5℃/-0.9℃, 58%, 南東 4m/s, 降雨量 0.0mm, |
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Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @山梨(河口湖) |
◆ 山行資料 |
アプローチメモ | |||||
交通手段 |
・中央高速道 八王子IC~河口湖IC: ¥1,380(ETC料金) |
◆ 日誌と写真 |
行動日誌 | |
【3/5(土) 晴れ、微風】 | |
KMT2月の定例登山で富士山がとてもきれいだったが、次の馬頭刈山から富士山はあまり望めなかったので、次に富士山の展望が良い山としてこの竜ヶ岳が選ばれた。 今度は山中湖ではなく富士五湖の本栖湖の傍にある山である。本栖湖はちょっと電車では行けず、車で向かう。 本栖湖となると中央高速であるが、天気はまずまず快適なドライブで河口湖ICを出て本栖湖に向かう。 | |
松林の中のキャンプ場を出発 |
笹原の開けた登り道 |
河口湖の観光化した街の雰囲気から本栖湖方面は青木ヶ原を抜けて行くせいかあたりは自然を感じる。
ほどなくして本栖湖のキャンプ場の広い駐車場に到着。まだ山仲間は来ていない。 その後、仲間が来て9時前に松林の中のキャンプ場を出発する。まだ3月なので人の気配はなく、ひっそりとしたバンガローの中を進む。 そういえば、子供が小さかった頃、ここのキャンプ場ではないが、会社のレクレーションで家族で本栖湖のキャンプ場に来たことを思い出した。 キャンプ場を抜けて林道に入ると日陰のせいか表面が凍っていてさっそくアイゼンを付ける。 若者2名は無視してそのまま進む。凍っている箇所は10mくらいだったか、山道に入るとまったくアイゼンは不要。すぐにドロドロとなったアイゼンを外す。 |
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東屋 |
広々とした竜ヶ岳山頂 |
真っ青な青空に向かって笹原を登っていくと東屋が出てくる。ここから麓の本栖湖や青木ヶ原の樹海が望める。 ここからも笹原で見晴らしの良いジグザグの山道をどんどん登って行く。 登りが緩くなって稜線をしばらく進んだところに広々とした山頂が出くわした。 |
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かすかに富士山 |
登ってきた本栖湖方面 |
山頂では2~3のパーティが昼飯を食べていた。残念ながら富士山は霞のせいか判然としない。 それよりも手前の雨ヶ岳が雪が残っていて一見険しい山要を見せている。北側は青空が広がっていて気持ちが良い。 ゆっくり食事をとってから下山する。下山道から広大な青木ヶ原の樹海が望める。青木ヶ原に接して上九一色村が望める。 例のオウム事件からずいぶん月日は経て、のんびりした静かな風景が広がっていた。 | |
感想 | |
2月から3月にかけて富士山が望める山を登ってきたが、やはり春になると霞がでて富士山の陰影が薄くなる。 山はまだ枯れ木の世界であるが、もうすぐ新緑の季節に変わろうとしていた。 |