高峯山
◆ 山行記録
山行概要
報告概要 スノーシュー登山で高峯山(2,160m)に行ってきました。
山行日 2018年2月24日(土)
スノーシューハイクの面々
天気 2月24日 晴れ時々曇り、微風
企画 KMT
装備 5-6kg
同行者 Tさん、Kさん、Yさんほか総勢13名
コース
概要
高峰高原ホテル→分岐→高峯山→分岐→高峰高原ホテル
行動記録
【2/24(土)晴れ、微風】
自宅(5:30)==東大和駅(6:45)==入間IC(7:10)==佐久IC(9:10)==高峰高原ホテル(10:10)

高峰高原ホテル(11:20)--0:45--分岐(12:05-12:10)--0:20--高峯山(12:30,13:30)--0:20--分岐(13:50-14:10)--0:50--高峰高原ホテル(15:00)

高峰高原ホテル(16:00)===佐久IC(16:30)==入間IC(19:00)==東村山駅(19:30)== 自宅(21:00)
行程図

国土地理院地図から作成した。
天気図
【2/24(土)】 日の出 6:21, 日の入り 17:33  晴れ 14.1℃/0.0℃, 25%, 北北西 3m/s, 降雨量 0.0mm,
   
Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @群馬(前橋)
◆ 山行資料
アプローチメモ
交通手段 ・関越自動車道 入間IC→佐久北IC:  ¥2,940
        佐久IC→入間IC:   ¥2,910
温泉  高峰高原ホテル     500円
◆ 日誌と写真
行動日誌
 KMT でスノーシューはTさんが1年前に企画していたが、あいにく天候のせいだったか行けずじまいで、今回は再度挑戦した企画であった。 スノーシューとなると用具をレンタルする必要があるので、そこはにTさんのおかげで高峰高原ホテルでレンタルしてくれるとのことで、 ホテル周辺の高峯山への往復というコースとなった。 雪のワカン登山は学生時代に経験があるが、スノーシューは初めてであった。 実は冬の百名山ということで蔵王を考えていた。 ロープウェイで終点まで行き、そこから蔵王の最高峰である熊野岳にスノーシューで1時間ほどで行け、しかも樹氷も満喫できるということで計画を練っていたが、火山警戒レベル2となり、蔵王のお釜から2km以内は立ち入り禁止となった。 当然熊野岳もその圏内に入り結局その計画は諦めることとした。 その分、このスノーシューツアーで、将来の蔵王樹氷ツアーに備えスノーシュー登山なるものを経験することにした。
 最初は高峯山と言われても実際どこにあるのか群馬県の北の方という程度しか認識はなかった。  2年ほど前に浅間山の黒斑山に行った時の集合場所である高峰高原ホテルが、今回の集合場所だということで、やっと位置関係が分かった。 前はここから浅間山の外輪山である黒斑山に向かったが、今回は反対側に行くということだ。
【2/24(土) 晴れ、微風】
 高峰高原ホテルまで群馬県ということで、一番遠方である当方で車を出し、Yさん、Kさんを拾っていくこととした。 10時集合なので、自宅を出るのがちょっと遅くなったが、関越自動車道の川越付近の渋滞にひっかかり、結局10分遅れで高峰高原ホテルに着いた。
 ホテルについて、さっそくスノーシューをレンタルしてもらい、付け方とか練習した。 スノーシューのみならず雪用のストックも必要で人数分がなくホテルの人が隣のスキー場までストックを取りに行くということがあり、ホテル出発が11時過ぎということで大幅に遅くなった。

ホテルの裏手でスノーシューをつける

さて出発します。
 さっそくホテルの裏側の林の中でスノーシューを付ける。それにしても大パーティである。それぞれスノーシューを付けていざ林間のスノーシュー跡を登っていく。 ワカンと違って足をまっすぐして登れるので確かに楽である。スノーシューの跡を辿っていくので新雪でどの程度効果あるのか試してみたくなるが、林の中はルートが狭いのでそのまま進む。
途中の分岐まで何とか順調に進む。分岐からは20分程度で高峯山山頂に到着。時刻はすでに12時半になっていた。

林の中をスノーシューで歩む

高峰山頂に到着
 そこで思い思いに昼食を取り、記念写真を撮ってから元来た道を戻る。スノーシュー歩きにも慣れてきたが、僕のスノーシューから妙に音がする。よく見ると靴とスノーシューがずれてきて足を上げる度に靴をスノーシューがあたっている。また歩きにくくなる。きっちり靴をスノーシューを占め直すと改善した。グループの中にはマイスノーシューを持参してきた方もいるが、やはりレンタルものと比べてしっかりしてそうで、歩き易そうであった。スノーシューは買ったら2万円程度するので、果たして今後もこのような山行をどの程度行うのかを考えるとちょっと躊躇する。

山頂で全員集合

登ってきた道を引き返す
午後からは少々青空も見えだし、少々開けて分岐で雪そり遊びに興じる。雪そりを持ってこられたTさんに感謝。なかなかうまく滑ることが出来ないが、やはり雪と戯れることは楽しい。年齢を忘れてしまう。

雪遊び開始

雪そり
 雪そり遊びを終え、ゴールのホテルまで林の中を下る。この頃になると皆さん、慣れてきてスノーシュー跡のルートを外れて新雪めがけて下りていく。半分そりみたいなもんなので、快調に下っていける。

林の中で

スノーシューに慣れてきて快調に進む
ホテルの裏手に戻ってきてスノーシューハイクは無事終了。ホテルでスノーシューを返却し、ホテル内にある温泉で汗を流す。
  
スノーシューハイク終了
  
お世話になった高峰高原ホテル
今回は高峰高原ホテルのサービスにすっかりお世話になった感じである。温泉まで入れてスノーシューハイキングの初心者、入門者として最適であった。
感想
 初めてのスノーシューハイクであったが、コースもちょうどよく雪の中のハイキングというとこは。 天気はあいにく曇り空で景色はあまり望めなかったが、そんなに寒くなく雪山を十分楽しむことが出来た。 このような企画を立ててくれたTさんに感謝である。

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