高水三山
◆ 山行記録
山行概要
報告概要 今年最初のKMT月例山行で高水三山に行ってきました。
山行日 2014年1月25日(土)
高水山から奥武蔵の山並みを望む
天気 曇り、微風
コース
概要
軍畑駅--高源寺入口--高水山登山口--高水山--岩茸石山--惣岳山--御嶽駅
装備 4-5kg (日帰り)
同行者 Tさん、Kさん、Mさん、Aさん、Hさん
企画 KMT
行動記録
【1/25(土) 晴れ、微風】
自宅(6:45)-- 鶴川駅(6:54)+++軍畑駅(9:10,9:20)--1:40-- 常福院不動堂(11:00) -- 高水山(11:10)-0:35- 岩茸石山山頂(11:45,12:40)-0:40- 惣岳山(13:20)-1:25-御嶽駅(14:45,14:58)+++鶴川駅(16:48)--自宅(17:00)
行程図

地図データは、 GPSを持ち歩いているMさんが編集したものを使わせていただきました。
天気図
Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @東京

【1/25(土)】 日の出 6:46, 日の入り 17:01

晴れ,12.0/3.0℃, 48%, S 1m/s, 0.0mm
◆ 山行資料
アプローチメモ
交通手段 ・JR横浜線・中央線 町田~軍畑: ¥820
           御岳~登戸: ¥780
・小田急       町田~鶴川: ¥150
           登戸~鶴川: ¥210
◆ 日誌と写真
行動日誌
【1/25(土) 晴れ、無風】
 KMTの最初の月例登山で、朝十分間に合う時間に自宅を出たのですが、八王子でなんと中央線で逆向きに乗ってしまい集合時間に10分遅れ。 11月、12月と中央線沿線の山だったので、今度は青梅線沿線の山ということに気付くのが遅かった。 幸先の悪いスタートでしたが、なんと同じ電車に2人も乗っていたのでちょっと気が安まる。
 ところで、昨年11月の雲取山で寒い思いをしたので、今度は最高級のフリース、ゴアテックスの手袋、それに毛糸帽と寒さ対策をばっちり固めた。 ところが、天気予報によれば3月中下旬の気温ということであった。
 ところで、高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m)を総称して高水三山ということですが、奥多摩入門の山として有名とのことです。

登山客だらけのJR軍畑駅

蠟梅が咲いていた

高水山への登山口で

高水山手前の常福院不動堂
 集合場所の青梅線軍畑駅(いくさばたと読む)は朝早くから多数の登山客で溢れていて、やはり奥多摩入門の山ということで人が多い。 もっとも朝早くの青梅線自体、中高年登山客で一杯です。 駅から踏切を超えてしばらく道路をだらだらと登っていくと登山口に至る。 そこから大きな堰堤がの横につけられた階段を上って行って山道に入る。 林の中で展望はきかず。1時間程でお堂が出てきてそこが高水山とのこと。もっとも山頂はその裏手であるが、見晴らしはない。

あまり見晴らしの良くない高水山

岩茸石山山頂で昼食
 高水山からはちょっと急な下りで、もし雪がついていたら危険な感じがするが、すぐに平坦な山道になり右手に奥武蔵の山並みが望める。 30分程で展望のよい広い岩茸石山に到着。ガイドブックには「惜しいことに展望には恵まれない。」と書いてあるが、事実と違うんじゃない。 最近の登山ブームでおそらく周りの杉を伐採したのでは、と仲間と議論した結果結論に至る。 確かに頂上も広いし、奥武蔵の山並みや東京方面の眺望も楽しめる。ちょっと曇っていたので東京の街並みまで確認できませんでしたが。 山頂は広いのであちこちで昼食を取っている。我々のパーティもここで昼食。いつものラーメンを作り、それに温かスープで身体が温まる。

見晴らしのよくない惣岳山

関東ふれあい街道
感想
 昼食で1時間程岩茸石山で過ごしたのち次の惣岳山に目指す。 惣岳山の手前はちょっとした急な岩場の上りではあったが、ほどなくちょっと開けた山頂に到着。 ここにも金網で囲まれた青渭神社がある。 やはり見通しはないので、早々に通過して下山に取り掛かる。杉木立の中のしっかりした山道を下る。 関東ふれあい街道というそうだが、確かに江戸時代の街道を思わせるような感じがする。
 尾根道を下山して青梅線御嶽駅に到着。 その手前におそばで有名な「玉川蕎麦屋」があるが、仲間で6時に歯医者に行く人がいるので、すぐに電車に乗って帰りました。
 ということで、ダウンジャケット、フリース、毛糸帽子、手袋など却って邪魔になったくらい穏やかな山行でした。

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