鷹ノ巣山
◆ 山行記録
山行概要
報告概要 奥多摩の3名山である鷹ノ巣山(2,454m)に行ってきました。
山行日 2016年11月3日(木)~ 4日(金)
鷹ノ巣山から奥多摩の山々
天気 11月3日 晴れ時々曇り、微風
11月4日 晴れ時々曇り、微風
企画 KMT
装備 5-6kg (1泊二日)
同行者 Tさん、Kさん、Mさんの総勢4名
コース
概要
【1日目】
奥多摩駅==東日原バス停→中日原→稲村岩分岐→鷹ノ巣山→鷹ノ巣山避難小屋
【2日目】
鷹ノ巣山避難小屋→鷹ノ巣山→倉戸山分岐→城山→六ッ石山→三ノ木戸林道分岐→登山口→羽黒三田神社→奥多摩駅

行動記録
【11/3(木)晴れ、微風】
自宅(6:30)==鶴川(6:38)+++奥多摩駅(9:08,9:35)==東日原バス停(9:50,10:00)--1:20--稲村岩(11:20)--2:05--ヒルメシクイノタワ(13:25,13:30) --0:35--鷹ノ巣山(14:03,14:40)--0:25--鷹ノ巣山避難小屋(15:05)
【11/4(金)晴れ、微風】
鷹ノ巣山避難小屋(7:20)--0:20--鷹ノ巣山(7:55,8:10)--1:40--城山巻道分岐(9:50)--0:50--六ッ石山(10:15,11:00) --0:35--三ノ木戸山分岐(11:35)--1:15--登山口(12:50)--0:30--羽黒三田神社(13:15)--0:15--奥多摩駅(13:30,14:05) +++鶴川(16:20)==自宅(16:30)
行程図
     
天気図
【11/3(木)】 日の出 6:05, 日の入り 16:44  晴れ 19.4℃/8.4℃, 40%, 北北西 4m/s, 降雨量 0.0mm,
   
【11/4(金)】 日の出 6:06, 日の入り 16:43  晴れ 18.8℃/8.5℃, 39%, 北北東 2m/s, 降雨量 0.0mm,
   
Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @長野県(長野)
◆ 山行資料
アプローチメモ
交通手段 ・小田急 鶴川~登戸:          216円
・JR南武線、青梅線 登戸~奥多摩:    918円
・西東京バス  奥多摩駅→東日原:    460円
宿泊 ・鷹ノ巣山避難小屋:     無料
◆ 日誌と写真
行動日誌
11月も祝日は2日ありますが、まずは3日の木曜日、連休とはなりませんが、 そこはいつも一緒に山に行っているKさんから奥多摩鷹巣山を計画しているとの連絡が来ました。 鷹ノ巣山の山小屋泊まり鍋を囲んで一杯という主旨である。もちろん参加することとする。 4日(金)はさっそく年休取得。いつものメンバーでさっそく料理は、昼は野菜炒め、 夜は豚鍋に〆はうどんということとなった。
【11/3(木) 晴れ、微風】
初日の予定は奥多摩駅からバスに乗って鷹ノ巣山を登るだけなので、早朝出発する必要はない。 奥多摩駅着に9時6分に到着。9時35分発のバスに乗る。登山客は比較的少ない。
バスを降りたのは我々の他にもう1パーティのみであった。

東日原のバス停を下りてしばらく舗装された道を歩く

稲村岩を望む。あの先を登っていく。
村の道を傍らに案内板を見つけ、そこを川に向かって下りていく。ほどなくして橋を渡って谷あいの道を進んでいく。 今日は登りだけであるが、昔ばてた記憶があるのでゆっくりと歩を進める。
山の斜面の急登を登ってやっと稲村岩との分岐に出る。ここで休憩をとる。稲村岩への道標があるが危険との表示もあった。 さてここから稲村岩尾根づたいの本格的な登りである。コースタイムは2時間10分とあるが、今回はそれぞれ今晩の食料、それと水、 それにワイン1本と焼酎3合でザックはいつもの日帰りと違って重い。

鷹ノ巣山到着

日陰の鷹ノ巣山山頂
鷹ノ巣山にやっと到着。荷物が重いせいかコースタイムより時間がかかってしまった。
山頂はまさしく富士山を見るために設けられた展望台のように、富士山方向に向かって程よい傾斜があり、 Mさんのいうようにここに寝そべってのんびりしたくなるような場所であった。 ここからは奥多摩の山々の向こうに雪を抱いた富士山、それに丹沢山塊、右手の方にははるかに南アルプスが望める。 雲取山方面はちょっと北東方向で木々に隠れて判明しない。登山客は2名ほど、奥多摩の真ん中で静かである。 登りで汗をかいたが、山頂で景色を眺めていると太陽が雲に遮られ日陰になったら寒くなってきた。 Kさんはここでお昼ご飯として野菜炒めする予定であったが、とても長いする気になれずワインで乾杯してから、 避難小屋に向かうこととする。

鷹ノ巣山から富士山

林の中の避難小屋
山頂から下ること30分程度で林の中に三角形の屋根の立派な避難小屋が佇んでいた。 中に入ると先着の単独行の登山客が2名いた。

避難小屋内部

鍋料理の始まり
小屋についてさっそく今宵の鍋料理の準備に取り掛かる。他に登山客がいるので大騒ぎはできないが、 4人でまずはKさんが準備してきた昼食の野菜炒めを始める。軽めのランチを済ませ、その後本コースの鍋の準備にとりかかる。
鍋と言えば、やはりMさんの周到な準備にただただ頭が下がる。白菜とか肉などの食材は事前に準備されており、 山では白菜やネギなど手際よく準備して下さる。それに、鍋が出来上がるまでの酒のつまみとして、 残ったネギとちくわに麵つゆを加えただけの超簡単料理を作ってくれて、乾きもののおつまみしか能がない我々にとって、 ありがたい酒のつまみであった。無論用意していたワインはすでに飲み干し、次に焼酎であったが、 まさか1本は呑まないであろうと思い、3合程度のペットボトルに移して持ってきたがやはり足らなかった。 このメンバーで秋の夜長を考えれば、やはり焼酎も丸ごと1本用意すべきだったと反省する次第である。
結局、〆のうどんは半分にして翌朝の朝食メニューをうどんにすることにした。
【11/4(金) 晴れ、微風】
11月になると夜は長い。夜が長いと老人にとって夜中のトイレが気になるもの。ただ今回は酒のせいか、 夜も1回だけトイレに行っただけであった。トイレは小屋の外にあり、ヘッドライトを点けていかねばならないが、 以前雲取山で真夜中の暗闇で鹿の目が光っていてぎょっとさせられたが今回は何もいなかった。
さて朝飯のうどんは、前の晩の鍋の残りで、これまたうまいうどんを朝から楽しむことができた。
さて外に出ると今日も快晴。さっそく7時過ぎに小屋を出発して再び鷹ノ巣山山頂に向かう。

今日も快晴

広い尾根道を下る
天気は快晴、朝の太陽が燦々と降り注ぐ鷹ノ巣山山頂は昨日と違って暖かい。富士山、南アルプス、奥多摩、丹沢の山々、 それに東京方面の都会も望める。我々以外に誰もいない山頂でまったりとした時間が流れる。 この景色を十分に写真に収めた後、奥多摩駅を目指して下山することとした。
しばらくは広い尾根道を下っていく。紅葉で山道も明るい。

紅葉の中の道を下る

六ッ石山
途中、重たい荷物を担いだ10名程度の若者グループに遭遇。鷹ノ巣山避難小屋まで行くとのことであるが、 あの装備だと小屋泊まりではなくテント泊なのかもしれない。体力勝負をしているようでどうも学生ワンゲル部のようだ。
六ッ石山も広々とした草原で視界が開けている。ここで富士山の見納めである。

青空と紅葉

奥多摩駅にて缶ビールで乾杯
途中、きれいに紅葉した木があったが、青空をバックにした紅葉を見るとほんとに気持ちがよい。
奥多摩駅までは意外と長く、下る途中私有地に入るこむトラブルもあったが、下るだけなのでしんどい思いはしないが、 延々と下るのでいい加減嫌になってくる。それにしても下山途中であったワンゲル部らしき一行が奥多摩の駅から登ってきたとするとすごいことである。
やっとの思いで奥多摩の街に到着。スーパーで缶ビールを買って駅前の広場で乾杯しようとするものの、 缶ビールを落としてしまい、缶が破裂してビールがほとんど出てしまうというハプニングに。 またスーパーに戻って缶ビールを買い直すという失態をやらかしてしまった。
感想
鷹ノ巣山は確か娘が中学生の頃、ここに日帰りできたことがある。 その時娘はどんどん先に上っていって、ついていけなかったこと。その当時は仕事も忙しく山にはもちろん運動も全くしていなかった時期である。 また健康診断でもヘモグロビン不足を指摘されていた時期でもあり、その影響もあると思っていた。
今回は小屋泊まりなので、水や食料も少々詰め込んだザックであったが、鷹ノ巣山の登りは確かに長かったがなんとか苦しまずに登れた。 それに山頂からすぐに小屋泊まりといことで、気が楽であった。
鷹ノ巣山は奥多摩三山のひとつということを初めて知った。確かに奥多摩や丹沢の山々が同じ目線で見える。 その向こうに富士山、遥かかなたに南アルプスも望める。ただ雲取山にはやはりちょっと負けるかな。 あそこの避難小屋のロケーションは最高、奥多摩の山や富士山はもちろん、それに東京の夜景が輝いていたことを思い出す。 こちらの山小屋は鞍部にあるので景色は望めない。ただ小屋自体は大変きれいである。
とにかく静かな奥多摩の山を満喫することができた山行であった。

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