丹沢 塔ノ岳
◆ 山行記録
山行概要
報告概要 丹沢の塔ノ岳に行ってきました。
山行日 2021年6月12日(土)
塔ノ岳山頂
天気 曇りのち晴れ、微風
企画 個人企画
装備 5-6kg
同行者 Tさんとふたり
コース
概要
小田急渋沢駅==大倉登山口 ⇔ 見晴小屋 ⇔ 駒止茶屋 ⇔ 花立 ⇔ 金冷し ⇔ 塔ノ岳

行動記録
【6/12(土) 曇りのち晴れ、微風】
自宅(5:30)--0:10--鶴川駅(5:45)+++0:45+++渋沢駅(6:33,6:45)==0:15==大倉登山口(7:00)

大倉登山口(7:00)--0:06--入口(7:06)--1:01--一本松(8:07)--0:36--堀山の家(8:43,8:51)--0:52-- 花立山荘(9:43,9:50) --0:15--金冷し(10:05)--0:20--塔ノ岳(10:25,11:37)--0:24--花立山荘(12:01,12:08)--0:29--堀山の家(12:37,12:49) --0:44--見晴茶屋(13:33,13:29)--0:38--入口(14:07)--0:05--大倉登山口(14:12)

大倉登山口(14:35)==0:15==渋沢駅(14:50,14:55)+++0:49+++鶴川駅(15:43)--0:10--自宅(15:55)

行程図


国土地理院地図より作成

天気図
【6月12日(土)】 日の出 4:26, 日の入り 18:57  曇りのち晴れ 28.3℃/18.1℃  0.0mm
   
天気図、衛星画像 日本気象協会より転載

◆ 山行資料
アプローチメモ
交通手段 ・小田急電鉄     鶴川駅~渋沢駅:      ¥462
・神奈川中央交通バス 渋沢駅~大蔵登山口:    ¥210
◆ 日誌と写真
◆ 日誌と写真
行動日誌
 5日のKMT山行で越前岳の登りで少々ふがいない感じがしたので、梅雨入り前にもう一度練習場所である丹沢塔ノ岳に挑戦してみることにした。 トレーニングなので一人で行こうと思っていたが、Tさんが興味を示したので、二人で一緒に行くことにした。 小田急沿線なので集合時間など川越に住むTさんの都合に合わせようと思ったが、彼は朝の目覚めが早いので車で行くという。
【6/12(土) 曇りのち晴、無風】
 Tさんから朝の5時には駐車場に着いたとのLINE連絡が入った。 こちらはまだ寝床であったが、やわら起き出していつもの電車とバスを使い、バスが大倉登山口に着くと彼はちょうど停留所の前に立っていた。 長時間またしたことにお詫びしたが、彼が5時に来た時駐車場はほぼ満杯だったので正解だったと言っていた。
 彼をこれ以上待たすと申し訳ないので、朝食も食べずにすぐに出発した。

登山口

分岐

木の階段が続く

堀山の家

花立山荘

塔ノ岳山頂風景
 5月に来た時よりも見晴らしは良い。 丹沢山、蛭ケ岳方向の稜線、ヤビツ峠側の稜線の山、そして大山も綺麗に見えた。 また富士山も雲の切れ間からちょこっと顔を出した。

ちらっと富士山が顔を出す

今回も2時過ぎには下山してきました

心拍グラフ(5/24)

心拍グラフ(6/12)

感想
 塔ノ岳バカ尾根はなんと6回目になる。今回はトレーニング山行なので、いつものように以前のタイムと比べる。
            登り             下り
 2012  7/16   7:20→10:25 [3h05m]  13:18→15:50 [2h32m]
 2012 10/21    別ルート        13:08→15:40 [2h32m]
 2013  9/22   7:45→11:35 [3h50m]    別ルート
 2020  6/20   7:03→10:43 [3h40m]  12:00→14:42 [2h42m]
 2021  5/23   6:56→10:29 [3h33m]  11:21→14:05 [2h44m]
 2021  6/12   7:02→10:25 [3h23m]  11:37→14:10 [2h37m]

 なんと先月のタイムより短い。これはやはりTさんと一緒に行ったことで精神的に楽であったことが原因と思われる。 ひとりで黙々と歩くより話ながら登ることで時間が短く感じられる。 もっとも急な階段ではTさんに追いつくことは出来ず、こちらはマイペースで黙々登る他なかった。 さすが6回目となると急登の箇所や平らな場所が分かっていてペース配分できるようになっていることも影響しているのであろう。 今回はTさんが血中酸素濃度測定器を持ってきたいたので山頂で計ると97%であった。 あとフィジカルデータでは脈拍が最高137bpmで、前回と比べて同じであった。 1,000mの標高差を3時間以内(1時間当たり333m)という体力は一応維持できている。 8月中旬に予定している塩見岳に向けて、あともう1回くらいこのコースでトレーニングしてみたい。

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