丹沢 塔ノ岳 |
◆ 山行記録 |
山行概要 | ||
報告概要 | 丹沢の塔ノ岳でトレーニング山行をしてきました。 | |
山行日 | 2021年7月9日(土) | 塔ノ岳山頂 |
天気 | 曇り、微風 | |
企画 | 個人企画 | |
装備 | 8.6kg | |
同行者 | 単独行 | |
コース 概要 |
小田急渋沢駅==大倉登山口 ⇔ 見晴小屋 ⇔ 堀山の家 ⇔ 花立山荘 ⇔ 金冷し ⇔ 塔ノ岳 |
行動記録 | |
【7/9(土) 曇り、微風】 | |
自宅(5:30)--0:10--鶴川駅(5:45)+++0:45+++渋沢駅(6:32,6:48)==0:15==大倉バス停(7:03) 大倉バス停(7:15)--0:06--大倉登山口(7:22)--1:01--見晴小屋(8:09)--1:01--一本松(8:34)--0:36--駒止小屋(9:00,9:15)--0:36--堀山の家(9:28)--0:52-- 休憩()--0:52--花立山荘(10:49,11:00) --0:15--金冷し(11:20)--0:29--塔ノ岳(11:49,12:27)--0:24--金冷し(12:44)--0:24--花立山荘(12:01,12:08)--0:29--堀山の家(12:37,12:49) --0:44--見晴茶屋(13:33,13:29)--0:38--入口(14:07)--0:05--大倉バス停(15:52) 大倉バス停(16:10)==0:20==渋沢駅(16:30,16:40)+++0:49+++鶴川駅(17:29)--0:10--自宅(17:40) |
行程図 |
国土地理院地図より作成 |
天気図 | |
【7月9日(土)】 日の出 4:36, 日の入り 19:02 曇りのち晴れ 30.0℃/21.6℃ 2.3m/s 南 0.0mm |
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天気図、衛星画像 日本気象協会より転載(神奈川県 海老名市) |
◆ 山行資料 |
アプローチメモ | ||
交通手段 |
・小田急電鉄 鶴川駅~渋沢駅: ¥462 ・神奈川中央交通バス 渋沢駅~大蔵登山口: ¥210 |
◆ 日誌と写真 |
行動日誌 | |
今夏に北アルプスの雲ノ平に行ってみようと思っているが、山小屋泊まりを期待して雲ノ平山荘のサイトをみるとすでに7月、8月は満員であった。 とならば、天気の良い日を選んでテント担いで行くのもありかなと思った。問題はこの歳になって果たしてテント担いで北アルプスに登れるか不安である。 そこで、試しにいつものトレーニング場所である塔ノ岳をテント担いで登ってみることとした。もちろん日帰りの単なるトレーニング山行である。 | |
【7/9(土) 曇り、無風】 | |
5時45分鶴川発の電車に乗って、渋沢駅に着いた。夏だというのに相変わらず人が多いが臨時バスが出るほどでもない。 曇り空で蒸し暑いが、ひと頃の猛暑ではない。大倉登山口で朝食のパンを食べて出発した。 | |
登山口 |
休憩場所 |
山頂の標識 |
新しい石碑 |
木の花 |
堀山の家 |
山頂もいつも相模湾が見下ろせる花立小屋からの眺めもまったくなく、本当にトレーニング山行であった。 |
感想 | |
塔ノ岳はこれで7回目となり、これまでの記録をまとめると次のようになる。 登り 下り 2012 7/16 7:20→10:25 [3h05m] 13:18→15:50 [2h32m] 2012 10/21 別ルート 13:08→15:40 [2h32m] 2013 9/22 7:45→11:35 [3h50m] 別ルート 2020 6/20 7:03→10:43 [3h40m] 12:00→14:42 [2h42m] 2021 5/23 6:56→10:29 [3h33m] 11:21→14:05 [2h44m] 2021 6/12 7:02→10:25 [3h23m] 11:37→14:10 [2h37m] 2022 7/09 7:15→11:50 [4h35m] 12:47→15:52 [3h05m] 今回はやはりテント担いで登った分、時間がかかっている。 それにもっとも不安を感じたのは、下山途中で右足大腿筋が痙攣したことである。 痙攣した時った。山道でしばらく座り込んだ。5分ほど休んだらなんとか歩けるようになったが、その後も休憩で椅子に座ろうと腰を下ろすと左右の足がつりそうになった。 従って、休憩の時もほぼ立った状態で休むといった具合である。こんな状態なので、下山は段差をなるべくするような足運びで慎重に下る。 その後はなんとかつることもなかったが、無事大倉まで辿り着いたと具合である。 確かに昨年暮れから春にかけて腰痛がひどく、ランニングも休んでいて足腰の筋肉が相当退化したものと思われる。それに、この山行の後、2日間程度筋肉痛がひどかった。 このような結果を踏まえると果たして北アルプスのテント泊は非常にリスクがあることが分かった。 ちなみに、お盆の頃の雲ノ平山荘をテントサイトも予約制になっており、すでに満員となっていた。さてどうするか? |