碓氷峠
◆ 山行記録
山行概要
報告概要 ハイキングで碓氷峠に行ってきました。
山行日 2020年11月14日(土)
熊ノ平にて全員集合
天気 快晴、微風
企画 KMT
装備 7-8kg
同行者 Tさん、Yさん、Tさん、Fさん、Mさん、Kさんと総勢7名
コース
概要
横川駅→碓井関所跡→旧丸山変電所→峠の湯→1〜2号トンネル→碓井湖→3〜5号トンネル→めがね橋→6〜10号トンネル→→熊ノ平→めがね橋→碓井湖→峠の湯+++鉄道文化むら−横川駅

行動記録
【11/14(土) 快晴、微風】
自宅(4:40)-0:10- 鶴川駅(4:54)+++新宿駅(5:25,5:35)+++池袋駅(5:43,5:52)+++赤羽駅(6:01,6:10)+++高崎駅(7:49,8:02)+++横川駅(8:36)

横川駅(8:40)--0:10--碓井関所跡(8:50,9:00)--0:20-- 旧丸山変電所(9:20, 9:30)--0:50-- 碓井湖(10:15,10:30) --0:20-- めがね橋(10:50,11:10) --0:20--熊ノ平(11:30,12:20)--0:40--峠の湯駅(13:00)

峠の湯(13:10)++(トロッコ)++鉄道文化むら(13:30,14:20)
横川駅(15:10)+++高崎駅(15:41,15:55)+++赤羽駅(17:32,17:37)+++新宿駅(17:51,18:01)+++鶴川駅(18:30)--0:10-- 自宅(18:40)

行程図

国土地理院地図より作成

天気図
【11/14(土)】 日の出 6:20, 日の入り 16:36  晴れ, 18.6/3.2℃, 北西 1.6m/s, 0.0mm
   
日本気象協会 過去の天気より転載 @群馬県西野牧

◆ 山行資料
アプローチメモ
交通手段 ・小田急 鶴川~新宿:              346円
・JR  新宿~横川:             2,310円
・トロッコ 峠の湯~鉄道文化村(20分):     500円

◆ 日誌と写真
行動日誌
 いつも参加しているKMTではメンバーが年取ってきたせいか最近ハイキングを企画するようになりました。 今月は碓氷峠ということで、旧国鉄の線路沿いを歩くコースでトンネルがあったりアーチ状の橋があったりして面白そうなので参加しました。 昔の信越本線は横川駅から軽井沢駅まで急こう配の難所で国鉄のレールもアプト式の電車で登っていたところである。 現在は横川駅が終点となり、その先の廃線となったレールの上を歩くこととなります。 このような歴史的な鉄道の遺跡を巡るハイキングということで、車ではなく電車でのんびり行くこととした。
【11/14(土)快晴、無風】
 電車でのんびり行くということであるが、新幹線を使わないとなると始発電車となる。朝4時に起きてまだ真っ暗な中家を出た。
 天気予報では晴れ、それも暖かい一日となるということで、電車で赤羽駅で高崎線に乗って1時間半強で高崎駅、そこから信越線に乗ると秋空の中にごつごつとした妙義山が見えてきた。

横川駅

碓井関所東門
 碓井関所跡ではおばさんがいて関所のことを詳しく説明してもらいました。それに当時の通行手形のコピーをいただきました。

旧丸山変電所

旧線路上を歩いてきました

トンネル

碓井湖が見えてきました

碓井湖

湖畔に立つ赤い紅葉が美しい

めがね橋

アーチが美しいめがね橋
 めがね橋からさらにトンネルをいくつか過ぎて旧熊ノ平駅に到着。ここはちょっとした鉄道の基地になっていて開けている。 ここで車で来たFさん達がおぎのや本店で買ってきてくれた釜めしを食べる。 昔から変わらない素焼きのお釜に入った炊き込みご飯であるが、青空の下で食べるとおいしくいただいた。 それとTさんからなんと金粉入りインスタントコーヒーをもらい、食後のコーヒーも楽しんだ。

峠の釜めしで昼食

おぎのやの釜めしです。

トンネルを抜けました

峠の湯駅前にて
 峠の湯からトロッコに乗って横川駅にある「鉄道文化むら」に行く。鉄道文化むらでは歴代の国鉄の貨車や電車が展示されていた。 子供にはちょうど楽しい遊園地といったところで、次は孫を連れて来るかな。
感想
 雲一つない快晴の暖かい小春日和で、紅葉がちょうど色づいていました。 いつもの山行とは違い、旧碓井関所跡では江戸時代の関所の役割や通行手形のお勉強をしたり、 また煉瓦で作られた建物やトンネル、それに美しいアーチ状のめがね橋などの建造物、それにアプト式レールなど 昔の人々がこの峠を越えるためにどれだけ心血を注いだか、「ブラタモリ」みたいに勉強になりました。 それに何といっても天高く馬肥ゆる秋を満喫することが出来ました。

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