第36回神奈川マラソン2014に参加した。
毎年恒例のハーフマラソンですが、今年は寒波が緩み比較的暖かい日であった。曇天であったが風もなくまずまずのコンディションである。
この大会はハーフのスタートが11:30で受け付けも10:30までやっているので、自宅を出るのが8時半ごろでのんびりできる。
それでも10時前には会場に着いてしまったので、ゆっくり着替え、トイレを済まし、のんびりスタートを待つ。
ほんとうはウォーミングアップすべきなのだが、エリートランナーとは無縁の体力維持向上を目指す市民ランナーなので、ウォーミングアップしてエネルギーを使うより温存すべきとの考えに流される。
それに寒いし、まあ、いいかと軟弱である。
そして11:30スタート。今回も腕時計による計測とスマホアプリのRun&Walkも起動させて計測を試みる。以前より操作は慣れた。
そこでタイムであるが下表のとおりで、結局1時間50分52秒と残念ながら50分を切ることが出来なかった。先月の谷川真理では50分を切ったのに残念、無念。
それでラップをみると前半の5kmですでに27分ですでにキロ5分ペースから2分もオーバー。
これはスタートの人混みが延々と5q程度続き思うように走れないのが原因。
初めは時計も見ていなかったが、今回は楽だな、と思っているとようはペースが遅いせいである。
スマホの写真も撮れるぐらいの速度である。この2分遅れがなかなか取り戻せない。キロ毎もラップにもその辺が現れている。
中盤でキロ5分を切るペースが現れているが、これはペースメーカが現れそれについて行った効果で、その人の後をついているとちょっと辛くても何も考えず目は半眼、呼吸は一定、
このペースをずっと維持できればと思っていたら、突然そのランナー、給水に立ち寄るではないですか。
それからペースが乱れ、呼吸も苦しくなる。18qから19q付近ではまったくスピードが出ない。
最後の1km付近で10km付近でペースメーカーにしていた女性ランナーに追いつき、このランナーには負けたくないとの一心でゴールする。
距離 | LAP TIME | SPRIT TIME |
5km | 27m07s68 | 27m07s |
10km | 25m18s00 | 52m25s |
15km | 25m41s64 | 1h18m07s |
20km | 27m08s30 | 1h45m15s |
Goal | 5m37s46 | 1h50m52s |
LAP TIME /km
1km | 2km | 3km | 4km | 5km |
6km | 7km | 8km | 9km | 10km |
11km | 12km | 13km | 14km | 15km |
16km | 17km | 18km | 19km | 20km |
8:03 | 5:27 | 5:31 | 5:28 | 5:49 |
5:21 | 5:02 | 5:03 | 4:54 | 5:12 |
5:25 | 4:58 | 4:56 | 5:12 | 5:26 |
5:24 | 5:50 | 5:37 | 5:19 | 5:42 |
また箱根駅伝の名だたる大学チームが参加していて、すれ違いでそのスピード、引き締まったランナーの姿はまさにカッケー。
確か青山学院大の選手が優勝したそうな。なんとタイムは1時間02分59秒。
結果は
こちら。
60歳代の結果は
こちら
とまあ、ともあれ苦しかったがこの歳で1時間50分で満足している。今度は、来月にあの荒川のフルですか。
やれやれという感じですが、今日の反省を踏まえて久しぶりのフルに備えて練習ですね。
ゴール付近 スタート地点の市民ランナー達 ごった返す3q付近
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