東京夢舞マラソン  2014年10月12日(日)
 2年ぶりに夢舞マラソンに参加してきた。 いつも岡山の友人に誘われての参加ですが、東京の街中を歩道で信号を守って走る、いわゆるマラニックで東京の街中をジョギングする、それよりもちょっときついトレーニングということで参加している。
 今年は今頃になって大きな台風が近づいており、天気予報では雨との予報であったが、台風の速度が遅く当日は薄曇り、気温もちょっと涼しいということで、まずまずのマラソン日和りであった。
 今回の夢舞マラソンの会場は、日比谷公園である。そういえば、以前同じく日比谷公園が会場だったことがあるが、あの時は雨で地下鉄の階段で着替えたことを思い出される。 日比谷公園は雨宿りするところがないので、今回とにかく雨にならなかっただけでもラッキーである。
コース
日比谷公園(スタート)→虎ノ門ヒルズ→新虎通り→東京タワー→目黒川→旧東海道→品川浦→大門→晴海→豊洲→月島→門前仲町→清澄庭園→蔵前橋→秋葉原→東京ドーム→江戸川橋→神楽坂→日本武道館→大手町→丸ノ内仲通り→日比谷公園(フィニッシュ)



 今回のコースはオリンピックの大動脈となる環状2号線や虎の門ヒルズを巡り、また昔の品川宿を感じさせてくれる北品川、 それに気持ち良いジョギングコースである北品川橋から品川浦を望む川沿いのジョギングコースはまだ10km越したあたりだったので快適に走ることが出来た。 勝鬨橋からその緩やかな上りで少々ペースダウンが始まり、豊洲駅近くのコンビニで昼食をとり、10〜20分ほど休憩して体力が持ち直したが、門前仲町から清澄通り、蔵前通りの直線道路が長く感ぜられた。 飯田橋から神楽坂に至るところ、特に神楽坂駅の上りではホーホーの体でやっと36.5kmのエイドにたどり着いた。 ここから神楽坂の下りで商店街通りで人混みが多いので歩きの箇所となり、体力的にはかなり休憩になった。 九段下からは分かりきった道筋なので、ゴールまで近いような気がして走る気力が残っていた。 ただ丸の内界隈で人混みの多い通りがコースになっており、この40km過ぎたあたりで歩かざるを得ないコース設定は少々感心しない。 やはりフルマラソンのコースで40kmを過ぎたあたりから最後の力を振り絞ってゴールする方が達成感が味わえるっていうものである。
 この大会はマラニックなので記録は関係ないが、時間は9:13スタートでゴールは15:16ということで、まあ6時間ということか。 これなら制限時間が緩いフルマラソンレースにはまだ参加できるのかもしれない、という意味でまずまずの結果であった。

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