今年も恒例の武相マラソンに参加しました。
この大会はいつも4月29日に開催され、いつも五月晴れの爽やかな多摩丘陵でのハーフマラソンである。
今年は五月晴れという訳にはいかず曇り空であったが、かえって暑くもないので条件としては良い。
さてこの武相マラソンは、コースが15kmからハーフになってスタート時間も9時となった。息子に車で町田市民陸上競技場まで送ってもらう。
ここは、マラソンにより交通規制がなされるので、車も公園の中には入れない。
いつものように市民陸上競技場のスタンドで着替え、スタート地点に向かう。9時スタートしてしばらくするとランニングポリスのゼッケンをつけたランナーが前を走っている。
しかも若い女性。スタート前の開会式では、ランニングポリスが参加しているとの紹介がさなされていたが、まさか女性とは知らなんだ。
しばらく後をついていくも、このランナー、やはり業務で走っているせいかペースが遅い。仕方ないので追い抜いて行くこととする。
しばらくすると、今度は若い男性のランニングポリスが歩道をこちらに向かって歩いている。
なに!全コースは走らないんだ、確かに彼らは安全を守る使命で参加しているのであり、レースに参加している訳ではないのだ。当たり前か。
ランニングポリスというので、それこそ身体を鍛えた屈強の警官が走っているものとの先入観があった。
さてレースはいつものとおりアップダウンの多いコースで、いつも練習しているコースなので知り尽くしているのであるが、いつも12〜13km程度なので、ハーフとなるとちょっと距離的に慣れていない。
4月は九州の山旅もあり、あまり走り込んでいないし、また年齢のことも考え、無理はしないこととしエイドで水も補給する。
記録は2時間9分00秒と昨年の2時間3分13秒よりはちょっとタイム的に悪い。
ただ順位は、1,649人中869位、年代別でも241人中104位ということでレースにおける順位としてはまあまあの成績でしょう。
レース終了後、ジョギングシューズが安かったので思わず購入し、その後ぷらぷらと歩いて自宅に戻ろうとすると、途中で迎えにきた息子が運転する車に運よく出会う。
車に乗っけてもらって家に帰り、寿司とビール、その後は昼寝で過ごした爽やかな一日でした。
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