もう恒例になりました山中湖ロードレースに参加してきた。
いつものメンバーで今年も湖畔荘に前泊し溶岩焼肉を堪能してレースに臨む。
この湖畔荘の溶岩焼肉は肉の量が多く我々高齢者にはとても食べきれないので、今年は肉の量を減らしてもらったせいか、ちょうどいい具合の分量であった。
その後、2階の和室で例年のごとく宴会、我々高齢者は翌日のレースに備え10時で就寝することにした。
昨年に引き続きコースは山中湖を1周するコースを選択したが、大方はハーフをエントリー、こちらはこのレースではとにかくのんびりと走りたい、というか、今年は左足が足底腱膜炎のため、ハーフをエントリーしなくて良かったと思った。
翌朝、外に出てみるとなんと予想に反して晴れているではないか。富士山も山頂はちょっと雲がかかっているもののきれいに見える。
いつものようにモーターボートに乗ってスタート地点に向かう。
さて今年も1周コースなので、ハーフの人が先にスタートして、その15分後にスタートである。
1周コースはハーフよりも多く、スタートしてもしばらくごった返ししている。今年は天気予報に反して晴れて暑くなりそうなので、会場ではさかんに水分補給を叫んでいる。
そのせいか、スタートして最初のエイドではそれこそ人混みで道路にあふれている。
こちらも朝食からもう2〜3時間経っているので喉が渇いていたが、これではとても水分補給する気にならないので、次のエイドまで我慢する。
この1周コースは2回目であるが、やっと気付いたことであるが、ペースはキロ6分30秒程度、これ以上早く走ると前の人が邪魔になってなかなかペースは上げられない。
さすがもうキロ5分は維持できない。最近は5分30秒であるが、6分30秒となるとぜんぜん負荷がかからない。要は軽いジョギング程度である。
その後、だんだんバラけてきて12km付近を過ぎたあたりからマイペースで走ることができたが、今度は最近の練習不足のせいか疲れが出てきた。
1周でもゴールが遠く感じられ、最後の坂道はちょっと苦しくなったがペースをゴールまでアップしていったのがつらかった。練習不足は免れない。
記録は1時間29分21秒とこれまた昨年より少々落ちている。ただ1周コースはとてもタイムを狙えるコースではなく、まあこうしてみんなとワイワイ走れることで満足している。
ただ仲間がほとんどハーフに挑戦しているのに、1周コースは私を含めて3人だけ、ということで、ちょっとさみしさを感じる。
来年はハーフに復帰か! まずその前に足底腱膜炎を直さないと。。。