谷川真理ハーフマラソン  2017年1月8日(日)
 毎年恒例の谷川真理ハーフマラソンに参加してきました。
 昨年の暮れに突然右足太腿裏側が痛み出し、一時は歩くのがやっとという状態であったが、その後日が経つにつてれて回復してきて、年末や正月にはジョギングできるようになった。 しかし、ジョギングの後はやはり右足太腿がだんだん痛くなるようで、どうも筋肉に支障をきたしているようである。 そんな状況での谷川真理ハーフの出場となったが、10km走の後休養日を3日明けてのレースであった。 いつものメンバーで朝ゴール付近の土手の観覧席で着替えてそれぞれのレースコース、スタートタイムに分かれて出発した。今年は初めての下流コースで10:15スタートであった。
 いつものようにスタートの合図がなってもしばらくはまったく動かず、また10:00スタート時刻を過ぎているせいか、我々のスタートよりも早く思い思いにスタートする選手もいた。 確かにチップで計測されるので、ネットさえ分かればよいのかもということであろう。
 さて下流コースであるが、まずは荒川堰を越えて少々下るのですが、帰りはこれを登るとことになるので、どちらかというと上流コースの方がアップダウンは少ないものと思う。
 折り返しがやや遠くに感じる。折り返してから無理せずマイペースで走るが、途中野球グランドからの帰りの車を通過させるために警備員に制止される。 市民ランナーにとって一旦止まってしまうと次にペースをあげるのに時間もかかるし、精神的にキツイ。やっとの思いでゴールに近づいてくるも足の痛さもありスピードがまったくでない。 時計を見ると2時間を切るか切らないか微妙なタイムであるが、2時間切りを目指すもやはりスピードが出ない。 脚の痛さのせいもある。
 結局、マイ計測で2時間00分08秒とわずかながら2時間オーバーしてしまった。 後でネットで確認したらグロス2時間00分30秒、ネットタイムが2時間00分12秒であった。やはり残念ながら2時間を切ることが出来なかった。復路で警備員に制止させられた影響は大きい。 また上流より下流コースの方がアップダウンがあるので記録的には不利なのかも、といろいろ言い訳が出てくるが、やはり右足の故障が一番の原因であろう。


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