第19回谷川真理ハーフマラソン  2018年1月14日(日)
 毎年恒例の谷川真理ハーフマラソンに参加してきました。
 今年の冬は思いのほか寒く正月は例年並みであったが、10日頃から寒波が来襲し、新潟では電車が雪で動けなく一晩満員の電車が一晩立往生したというニュースもあった。 その寒波が抜けきれるかどうかの14日の日曜日、少々気温は回復したものの朝は0度付近まで下がっていた。当日の朝、家から外に出ると北風が少々吹いていた。 ということは河川敷の荒川の土手は北風の中のレースとなることで、少々気が重くなり早く起きていたのであるが、結局予定していた1本後の電車に乗って赤羽に向かった。
 今回、いつものメンバーは10:15スタートで、私だけが10:30スタートである。スタートの1時間前に着けばいいだろうという気持ちでぐずぐずした出発となったが、赤羽に着いて、皆さんと落ち合うには早くいかねばと思い、赤羽駅から足早に会場に向かった。 ゴール付近のひな壇にはすでにYさん、Fさんが到着して着替えも済んでいた。まだ十分時間はあるものの私もさっそくランニングスタイルに着替える。そのうち、SさんやGさんも来て、最後にYさんも到着。Yさんは朝寝過ごしたとのことで、すでにランニングスタイルでの登場であった。まだスタートには時間があるものの、長蛇の列をなしているトイレを済ませるため、皆さんと別れて長い列に並ぶ。結局トイレを済ましたらスタート10分前であった。
昨年の谷川真理ハーフは、その前の暮れに突然右足太腿裏側が痛み出した後のハーフマラソンであったが、結果は2時間00分12秒となんとか2時間!と言える記録であった。 その後の2月に行われた神奈川ハーフでは途中棄権、その後もハムストリングスの痛みで練習もままならなかったが、秋ごろからやっと10km程度走れるようになり、ほぼ回復した状態での今回の出場である。 当然2時間切りを目標とした。またコースも記録的に有利な上流コースであった。
 さていつものように群衆の中をスタート、上流に向かうので当然アゲインストの風を受けるが、そこは集団の中で風を避ける。だんだん集団がばらけるようになった時も、出来るだけ身体の大きい選手の後を風避けのためくっついて走る。
 ただタイム的にはキロ6分近くかかって折り返し地点で6分ほどオーバー。折り返し後はゴールに向けて荒川を下ることとなり、フォローの風を受けてまるで無風状態の中を走る感じである。 また風を感じないせいか、日差しもあり暖かさも感じる。後半に入り、キロ表示ごとにタイムを確認したらタイム的にも遅れを取り戻していることに気づく。
 折り返してから、早そうなコスチュームを身に付けていた女性ランナーとしばらく抜きつ抜かれつでこのままついていけば2時間切りと思われたが、給水地点で一度休憩したら離されてしまってすぐ遠くの方に見えなくなってしまった。 そのせいかキロ当たりのタイムも落ちてきて、ゴールに近づくにつれ2時間を切るのが難しいのが分かってくる 。
 結局、マイ計測で2時間02分02秒とわずかながら2時間オーバーしてしまった。後でネットで確認したらグロス2時間02分48秒、 ネットタイムが2時間02分11秒であった。やはり残念ながら2時間を切ることが出来なかった。 もう歳のせいかなと感じるハーフマラソンであった。
 その後はみんなと呑み屋でいつもの新年会をして解散した。


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