



武甲山

行動記録
行程図
■12月20日(土)
自宅(5:40)==鶴川(5:48)+++登戸(6:20,6:22)+++府中本町(6:32,6:35)+++新秋津(6:48)---秋津(6:55)+++飯能(7:24,7:54)+++横瀬(8:39)
横瀬駅(9:00)===駐車場(9:15)
一の鳥居(9:53)→15丁目登山口(10:16,10:23)→大杉の広場(11:07,11:18)→御嶽神社・武甲山(12:02,13:02)→シラジクボ(13:30)→持山寺跡分岐(14:00)→分岐(14:20)→一の鳥居(14:35)
駐車場(15:00)===武甲温泉(15:15,16:35)===飯能(17:50,19:30)
飯能(19:42)+++西武新宿(20:46)
新宿(21:50)+++新百合ヶ丘(22:13,22:15)+++鶴川(22:20)==自宅(22:35)
天気図
■12/20(土) 日の出 6:50, 日の入り 16:34 曇り 10.9℃/-1.6℃ 湿度 80%、 北北東 0.8m/s 降水量 0.0mm
天気図、衛星画像 日本気象協会より転載、気象データ:気象庁@秩父(埼玉県)
アプローチメモ
日帰り温泉
行動記録
武甲山は以前に登ったことはあるが、登山口の神社、山頂からすぐ側が絶壁であったこと、下山中夕立を心配したこととか断片的な記憶しか残っていない。とにかく石灰岩で出来ていたせいで山の半分が削られてしまい、秩父セメントとともに秩父の街が発展したという風に理解している。
12月の山行ということで寒いのと、1週間前のハイキング+忘年会の余韻が冷めやらぬ間に、今度は総人数6名、それも男性ばかりで少々気乗りしなかったが、1月の3時間マラソン、2月の神奈川マラソンがあるので、ここは体力維持のためにもひとつ気合を入れて参加することとした。Tさんから送られてきた天気予報では山頂は気温は4~5度、それも風速10m以上とあり、これは相当気合が必要であった。
登山口は最寄りの横瀬駅から歩くと1時間程かかるので、最初はタクシーに分乗していくことになっていたが、Tさん、Kさんが車を出してくれることとなり、駅で待ち合わせて乗っけてもらうこととした。
【12月20日(土)晴れ】
天気は快晴、横瀬集合が9時であるが早めに到着。秩父方面はとにかく電車の乗り継ぎで大変。今回は小田急線、南武線、武蔵野線、西武線と乗り換えてきた。駅に着くとすでにTさんが待っていた。また車で来るKさんが事故渋滞で30分程遅れるとの連絡がきたとのことであるので、電車組はTさんの車に乗ってとりあえず登山口まで行くこととした。登山口につくと登山口前の駐車場はすでに満車状態、そこでその手前にある河原の駐車場に引き返す。ここで支度して再び登山口でKさんを待つ。


登山口で綺麗になったトイレの前でKさんを待っているとポツポツ雨が落ちてきた。朝電車に乗っているとき、Tさんから今日の予報の最新情報がLINEで送られてきたが10時頃には霙と出ていた。予報通りかなと思ったが、登山口では風はないが山頂方向を見ると雲が多い。やがてKさんがやってきてさっそく登りだす。


最初はコンクリートの道を緩やかに登って行く。その道路が終わったところで登山道になる。登りで少々暑くなったのでダウンジャケットを脱ぐ。


前回来た時の登山道についてはまったく記憶はないが、意外に広くて登りやすい。先週の青梅丘陵の道の方が険しいくらいであった。


登山道を登っていると道の片隅に時折○○丁目と表示された道標があり、山頂までこの道標が続いていそうだ。途中水場がありそこには水の入ったペットボトルが置かれていた。ここで思い出したが、山頂のトイレの水のために登山者に運んでもらいうことで置かれている。前回は一番小さいペットボトルを運んだことを思い出したが、今回は2L以上のペットボトルしかなく、ここは遠慮させてもらった。
やがて広場が出てきた。その真ん中に大きな杉がまっすぐと空に伸びていた。心配していた風はまったくなく、また雨もみぞれもない。まだまだ周りは杉で囲まれいているが雲が高くなってきたような気がする。


広場からさらに登りそろそろ山頂に近づいたところに五十丁目の道標があった。登山口が1丁目で山頂が五十丁目ということで、どおりで道標の間隔が短かったことに納得した。そのことを登山後にTさんから送られてきた写真で登山口が一丁目だったことを知った。


五十丁目の道標を過ぎると御嶽神社の前に出る。その横を通って山頂に出た。山頂は細長い広場となっていて、遠くの方の山々まで見通せた。風もなく時折薄日もさすくらいでちっとも寒くなかった。
山頂からの眺めをひととおり楽しんだ後、神社でお参りしてちょっと下ったところに小屋があり、そこは南側が開けて長椅子があり二人連れの登山者が休んでいた。そこに我々もお邪魔して昼食タイムとする。のんびりカップラーメンとおにぎりを食べ、配られたお菓子でコーヒータイムを楽しんだ後、いよいよ下山する。



下山道は子持山、大持山へと続く稜線になるが、結構きつい下りであった。寒い中、小さな花をいっぱいつけた木があった。




分岐のシラジクボからは山の斜面を下っていくが、最初は道が細く踏み外したら坂に転がっていきそうな箇所があったので慎重に下る。やがて持山寺跡分岐に差し掛かり、ここで広い林道にそって下っているとひとりの登山者が立ち止まっていてどうやら道を間違ているとのこと。そこでYAMAPなどスマホ地図で確認するとやはり間違っていたので、引き返してもとの登山道に戻りさらに下っていく。


登山道の終点で小さな橋を渡って朝登っていた道路に出る。そのまま下って登山口の神社に到着したときは午後の3時前であった。
駐車場に戻り分乗して日帰り温泉の「武甲温泉」に向かう。ここでひと汗流して、休憩所でビールを呑む。ここではまず缶ビール1杯のみとして、打ち上げは秩父駅のどこかのお店、又は秩父駅から特急に乗って電車の中での打ち上げしようとの案も出たが、ここの温泉から出る無料送迎バスが秩父駅ではなく「横瀬駅」ということがわかり、そこでいっそうのこと車で飯能駅まで送ってもらうこととした。
飯能駅について、車の運転者はそのまま自宅に帰るので、残った4人で飯能駅前の居酒屋で打ち上げを行う。結構呑んだしいろんなものを注文したが意外と安かった。打ち上げ後飯能からそれぞれの電車で帰るが、Nさんと私は乗り替え駅を間違えてしまい西武線の終着駅である西武新宿駅まで行ってしまった。ただそこでそのまま帰ることが出来ず、新宿駅でまたまた居酒屋に行ってしまい、結局自宅に着いたのは11時前であった。
感 想
武甲山、NHKのブラタモリでも取り上げれていたが山の半分が石灰岩で出来ており、戦後の復興、特に東京オリンピックの時の東京のインフラを支えるのに、ここのセメントが大いに役だったとのこと。まだ山の麓には工場があり、あたり一面白くなっており砕石した石灰岩を運んでいるのであろうかダンプが時折走っていた。まだまだ山が削られそうであるが、最後はどうなってしまうのであろうか。
今回予想に反して風はなく、またそんなに寒くはなかった。下山し温泉に浸かってから休憩所で休んでいると畳の間であったせいかで足が攣りそうになった。立ちあがってなんとか歩けるようになったが、山登りに対し足が相当衰えていることを自覚する。それしても朝5時半過ぎに家を出て山登りを終え自宅に帰ったのが夜の11時前、山登りプラス忘年会、2次会と現役並みの過ごし方で充実した1日であった。1年を締めくくる意味で少々無茶をしたが、帰りの電車の中は忘年会の帰りなのか周りは若者だらけで、年寄りが夜遅くまで遊んでいることに少々自戒の念を抱いた。