



栗駒山

行動記録
行程図

■10月8日(水)
自宅(9:00)==高尾山IC(10:00)==久喜白岡JCT(11:30)=郡山JCT(9:40)=村田JCT(10:40)=一関IC(16:50)==ビジネスホテル(17:00)
■10月9日(木)
ビジネスホテル(5:30)==いこいの村栗駒跡地臨時駐車場(6:30)
いこいの村栗駒跡地臨時駐車場(7:15)==いわかがみ平(7:25)
いわかがみ平(7:30)→沢登り(8:20,8:30)→東栗駒山(8:40)→分岐(9:15)→中央コース分岐(9:30)→栗駒山(9:45,10:00)→中央コース分岐(10:10)→いわかがみ平(11:20)
いわかがみ平(11:30)==いこいの村栗駒跡地臨時駐車場(11:40)
いこいの村栗駒跡地臨時駐車場(12:00)==若柳金成IC(13:20)==郡山JCT(14:30)==久喜白岡JCT(16:00)==あきる野IC(19:14)==自宅(20:15)
天気図
■10/8(水) 日の出 05:39, 日の入り 17:10 25.9℃/15.9℃ 湿度:79% 西北西 1.2m/s
■10/9(木) 日の出 05:40, 日の入り 17:08 20.9℃/12.5℃ 湿度:62% 北西西 1.9m/s
天気図、衛星画像 日本気象協会より転載、気象データ:気象庁@一関(岩手県)
アプローチメモ
・高速道路(高尾山IC→一関IC): 10,860円
・高速道路(若柳金成IC→あきる野IC): 10,210円
・シャトルバス(臨時駐車場-いわかがみ平): 500円(往復)
宿泊・温泉
・ビジネスホテルSATOU: 6,100円(素泊まり)
行動記録
9月に会津駒ヶ岳に登った時、中門岳の山頂で福島の女性から会津朝日岳なんか紅葉がすばらしいよ、との話があり、それからずっと秋の紅葉登山をどこにしようかと考えるようになった。そこで、前々から栗駒山がずっと頭の片隅にあり、ネットをみると今年の栗駒山の美しい紅葉の写真報告があり、また別の記事には今年は9月25日から10月10日ごろまでとのことであった。
そこで計画しているとバス旅行があった。最初はちょっと魅力的と思ったが、会津駒ヶ岳に行った時のロングドライブも経験済みだし、またバス旅行を申し込むと天気がどうなるか分からないので、車で行くことで計画した。前泊しなければならないので、登山口に近い一関市のビジネスホテルに泊まることで計画した。天気予報では10月8日~9日が晴れ、それ以降は曇りの下り坂との予報なので、10月8~9日で決行することとした。一応、先輩にも声をかけたが、今回は諸用があるとのことで、結局一人で行くこととした。
10月8日(水)晴れ
今日は一関市のビジネスホテルまでとにかくつけば良いので、早朝に出発する必要がないが、朝飯を食べてすぐに家を出る。ドライブナビでは都心の首都高速を通って東北道というルートであるが、会津駒ヶ岳に行った時は圏央道から東北道というルートであった。
自宅から町田街道、16号を通って圏央道のあきるのICから入る。平日のせいかトラックが多いが流れは順調。久喜白岡JCTから東北道に入る。北に進むにしたがって通行する車も少なくなる。仙台をとおり一関ICを下りた頃にはもうすっかり夕方になっていた。予約したビジネスホテルは街外れにあり、ビジネスホテルとはいうもののこじんまりした建物である。素泊まりなので、チェックインした後、すぐ近くにコンビニがないかとしばらく歩くとスーパーが出てきた。コンビニよりやはりスーパーの方が品ぞろいが豊富。さっそくデリカや弁当をかってホテルに帰りシャワーを浴びて弁当を食べて寝た。
10月9日(木)晴れ時々曇り
朝5時に出発しようとしたが結局5時半にホテルを出発した。朝の街は車がいない。山に向かって行くのであるが車には全然遭遇しない。途中栗駒山の標識はあるが、ナビどおりに車は栗駒山麓にあるいこいの村というところに進んでいる。もっとも一本道なので迷う心配はない。やがて駐車場に着くと係員がいて広い駐車場に案内される。駐車場はほぼ半分程度埋まっていた。登山の支度をしていると前方に駐車しているおっさんから東京から来たの?と声をかけられた。準備して登山口にあたるいわかがみ平行きのバス乗り場に行くとすでに長蛇の列であった。バスは15分おきに出ているがどうやら朝一のバスから2番目のバス便のようである。バス停では係員が拡声器をもって盛んにバス便の案内と熊情報をしきりに注意喚起していた。それによると昨日は4件の目撃情報があったとのこと。またバス停にぶら下がっているチラシには先日熊に襲われた事件場所がここから4km程の先であることを写真付きで掲載されていた。
やっと順番が来てバスに乗り込む。観光バスで全員座れるように案内してくれている。20分程揺られて岩鏡平に到着した。ここも広い駐車場があり、随分登ってきたので下界が見渡せる。空は晴れているが平野部は霧がかかっているせいかよく分からない。いっぽう山の方向を見ると青空が広がっている。


いわかがみ平でバスから下りた登山客はさっそく登り始める。ここから中央コースと東栗駒山コースの2つあるが東栗駒コースを登る。


東栗駒山コースは灌木の中で湿った山道で岩が多い。やがて沢に出て林から抜けた。休憩場所に最適なところで若い登山客が休んでいた。ただここからしばらく沢沿いを登っていく。途中沢の真ん中を進む個所があり、滑らないよう注意して登る。やがて対岸の山道に入りしばらくすると眼前が開け、東栗駒山が見えてきた。ここから周囲も開け、前を行く登山者も結構いて山頂の登山者もはっきり認めることができる。






緩やかな坂を登っていつのまにかに東栗駒山山頂を通り過ぎ、栗駒山への稜線に入る。山頂までずっと眺望があって、気持ちのいい道が続きます。




気持ちのいい道が稜線歩きですが、麓から雲が湧いてきています。やがて中央コースとの合流地点でさらに登山者が増え山頂まで最後の登りでやっと山頂に到着。山頂には大勢の登山者がいる。そこから中央コースの斜面がいわゆる「神の絨毯」と呼ばれるところ。ただやはり雲が湧いてきて斜面に陽が当たっていない。


山頂でしばらく太陽が斜面を照らさないか待っていたが、麓からますます雲が湧き上がっている感じで、仕方なく中央コースを下山する。


下山中、時々山の斜面をチェックするも葉があっているところはわずかであった。やがて中央コースは石畳の道に変わり、いわかがみ平までまっすぐ下る感じである。山頂は雲がかかっているが、まだまだ登山者が登ってくる。


1時間ほどでいわかがみ平に下りてきたが時刻はまだ12時前である。駐車場にバスが止まっており、すぐ発車しそうなので、急いでバスに乗り込む。臨時駐車場には12時に到着。明日はどうしても休めないので、本日中に東京に帰る必要があるので、昼食は途中のSAで取ることとし、また温泉も諦めてひたすら東北道を突っ走って帰宅した。
感 想
栗駒山の紅葉が素晴らしいことは前々から耳にしていたが、ネットで紅葉の登山のベストは東北の栗駒山という言葉、それにそのブログで「神の絨毯」の素晴らしい写真が掲載されていたので、行くしかないという気持ちになって晴天を狙って決行した。ひとりでロングドライブであったが、やはり栗駒山の稜線歩きは素晴らしかった。ただ「神の絨毯」は残念ながら陽当たりがなかったのが残念ではあった。
東京に帰る途中、東北道に入って栗駒山の方向を眺めると青空をバックに山の稜線がくっきり認められたことにちょっと悔しい思いも沸いたが、でも秋晴れの紅葉の山を十分楽しむことが出来たことに満足している。