御嶽山・日ノ出山
御岳山から東京方面を望む
行動記録
行程図
■7月15日(土)
自宅(6:00)== 鶴川(6:15)+++登戸(6:28,6:38)+++御嶽駅(8:25,9:12)==ケーブル下(9:22)
滝本駅(9:30)→御嶽ビジターセンター(10:30)→御嶽神社(11:00,11:20)→日ノ出山(12:30,13:15)→関東ふれあいの道終点(14:10)→つるつる温泉(14:30)
つるつる温泉(16:41)==五日市駅(17:03,17:17)+++立川(17:50,20:50)+++町田(21:16,21:29)+++鶴川(21:59)==自宅(21:30)
天気図
■7/15(土) 日の出 4:48, 日の入り 19:01 曇り 32.2℃/24.0℃ 1.9m/s 南西 0.0mm
天気図、衛星画像 日本気象協会より転載、気象データ:気象庁@東京都 八王子
アプローチメモ
行動記録
呑み仲間のNさんより突然「今度の土曜日山に行かないか」との連絡があり、特に用事もないので誘いに乗ることとした。ただ候補が川苔山ということで、ちょっと標高が高くきつそうなので少し楽な山にしないかと返事したら、どこでもよいということだった。そこで、奥多摩で高尾山の次にイージーな山ということで御嶽山を提案したところ、行ったことがないというので、即そこに決めた。こちらはオリパラ登山部?次期ハイキング場所の候補だったのでその下見でいいかという考えがあった。
【7月15日(土)曇り】
御嶽駅は相変わらず大勢の登山客が下りてきて、バス停の方に移動していく。Nさんはというとトイレで少々時間を費やしたので、遅れてバス停に向かうものの十分座れて余裕があった。
ケーブル下に着くとほとんどの乗客はそのままケーブルに乗るが、歩いて登るのは我々二人だけであった。以前来た時も参道を歩いて登ったので、ケーブルカーには乗ったことがない。だらだらとした参道は意外にきつく途中休んでいたら、後から高校生の3人組が追いついてきた。話かけると、御嶽山は初めてだそうで、なぜか話題がロケットの話になりNさんがJAXAで働いていることを伝えるといたく感動していた。
参道を昇りつめて御嶽神社前の土産物屋通りを過ぎて神社の急階段はちょっと休憩しないと登り切ることが出来なかった。年齢を感じる。
神社の境内にも大勢の登山客が休憩していた。こちらも参拝と休憩を取ったと日ノ出山に向けて階段を下りる。
神社前の宿坊街を過ぎると関東ふれあいの道を辿ることとなるが、広くて高低差もなく快適に進む。
やがてトイレ用の休憩所を経て日ノ出山山頂に辿り着いた。
山頂に東屋があるがその中のベンチは埋まっていて、外のベンチを確保して昼食をとる。
昼食後、ぶらぶら尾根道を下ってつるつる温泉へ。さて湯舟に入るとなんと眼の前に全身刺青をした若い衆とその親分といったおっさんの二人が湯舟に浸かっている。当然その周りだけ空いていて誰も近づいていない。私も目立たないよう普段通りに身体を洗って湯舟に入って出る。汗を流した後、食堂でビールで乾杯。Nさんにそのことを言うとロッカーが隣だったという。まあこのような温泉に入ってくるヤクザは大抵大人しいと思われる。その後Nさんはもう一回風呂に入ってくるというので、仕方なしにもう一杯呑んで待つ。
そのNさん、礼文島出身であるが、同じ礼文島出身の幼馴染が立川でお店を出しているというので、ちょっとほろ酔い気分であるが、立川で途中下車してその店に行く。そこの主人、ホテルで修行していたというだけあって珍しいメニューが出してきて、おいしくいただいた。
感 想
突然のハイキングで、8月のKMT登山である苗場山の練習というつもりであったが、結局呑むことが目的という山行であった。