御嶽山・日ノ出山

散策概要

  • 報告概要
    オリパラボランティア仲間と御嶽山・日ノ出山に登ってきました。
  • 山行日
    2023年9月23日(土)
  • 天 気
    曇り時折小雨
  • 企 画
    個人企画
  • 装 備
    約2.0kg
  • 同行者
    Yさん、Yさん、Nさん、Nさんの総勢5名
  • コース概要
    御嶽駅==滝本駅+++御岳山駅→御嶽神社→御嶽神社→日ノ出山一つるつる温泉==五日市駅


日ノ出山山頂にて

行動記録

行程図

map

■9月23日(土)

自宅(6:00)== 鶴川(6:15)+++登戸(6:28,6:38)+++御嶽駅(8:41,8:50)==ケーブル下(9:00)

滝本駅(9:14)+++御嶽山駅(9:25)→御嶽ビジターセンター(9:30)→御嶽神社(9:55,10:10)→日ノ出山(11:00,11:40)→関東ふれあいの道終点(13:00)→つるつる温泉(13:15)

つるつる温泉(16:41)==五日市駅(17:03,17:17)+++立川(17:50,20:50)+++町田(21:16,21:29)+++鶴川(21:59)==自宅(21:30)

天気図

■9/23(土) 日の出 4:48, 日の入り 19:01  曇り 32.2℃/24.0℃   1.9m/s 南西 0.0mm

天気図、衛星画像 日本気象協会より転載、気象データ:気象庁@東京都 八王子

アプローチメモ

  • 交通手段
    ・小田急線 鶴川→登戸:      230円
          ・JR線   登戸~御嶽駅:    824円
          ・バス    御嶽駅→ケーブル下: 338円
          ・ケーブルカー 滝本→御岳山:   600円
          ・JR線   五日市駅→立川:   318円
                 立川→登戸:     318円

行動記録

 昨年に引き続きオリパラボランティア仲間で近場の山に行こうということで、高尾山に次ぎ簡単に登れる御嶽山に登ることとした。また当然呑み会もセットという要望もあるので、御嶽山から日ノ出山経由つるつる温泉という定番のコースにした。7月には呑み仲間のNさんとまったく同じコースを登っており、その2ヶ月後に同じコースとなるとは少々マンネリとなるが、メンバーが違うのでありという想いに至った。ただ天気予報が芳しくなく、延期するのではと思ったが誰からもそのような提案がなく、そのうち幹事役のYさんから御嶽駅にとにかく集合ということになった。

【9月23日(土)曇り】

 予定どおり自宅を出て御嶽駅に行く途中の電車の中でLINEをみるとすでに青梅駅で待っているとのメッセージ。そこで皆さんと合流し御嶽駅へ向かう。空模様は曇り空ではあるが雨は降っていない。天気が良くないせいか駅で下りる登山客は少ない。
 御嶽駅からバスに乗りケーブル下に着くとケーブル駅は閑散としている。7月はNさんと参道を通って御嶽山に登ったが、今回は雨模様なので誰も歩いて登ろうという人はなく全員ケーブルカーで御嶽山駅へ。ケーブルで登るとやはり雲に近くなったせいか、霧雨模様であった。駅でカッパを着込んだり雨具の支度をする。


御嶽山ケーブルカー

御嶽山駅で雨具の準備

 ここから神社までぶらぶら歩く。神社前のお店はほとんど閉まっている。


茅葺の家

霧で霞む御嶽神社

 神社前の宿坊がある通りを過ぎるとやがて大きな楠がある。なんと樹齢千年だそうだ。そこから土産物屋や食堂があるがほとんどしまっている。 そして、神社までの長い階段を登るのであるが、7月に来た時はケーブルカーを使わずに参道を登った後なので、その疲れで階段の途中で休憩した。 今回はケーブルカーを使って来たので体力が残っていたせいか一気に神社境内まで辿り着くことが出来た。
 境内から東京方面を眺めるも全く雲の中、何も見えず。休憩を取りながら参拝を済まし、次に日ノ出山を目指す。


御嶽神社

関東ふれあいの道

 日ノ出山へは関東ふれあい道を歩むが広くてなだらかな道である。霧に包まれた杉林の中、時折雨がぱらつき傘をさす場面もあったが、小雨程度で気にならない。途中登山客がちらほらすれ違い、また学生の団体さんが通り過ぎていく。
日ノ出山山頂に到着すると東屋は例の学生の団体で占有されていた。幸い外のベンチが空いていたのでそこを陣取って昼食をとる。 昼食が終わりコーヒーでも飲もうとする時、雨が降ってきて傘をささざるを得なくなった。これまで霧雨だったので我慢できたがさすが本降りとなりそうなのでヤッケを着込む。 眺めのない山頂には用がないので、早速つるつる温泉に向けて下山し始めたところ雨は止んだ。


日ノ出山からの下り

顎掛岩(あごかけいわ)
日本武尊がこの岩に顎をかけて関東平野を見渡したとさ。

小さい秋、見~つけた。

食べられるキノコではなさそう?

 下山道も関東ふれあい道で歩きやすい。途中キノコを見つけたり、一瞬日差しが出て下界がうっすらと見えたりして、だらだら話しながら下る。やがて登山口に出て、そこからアスファルトの林道をつるつる温泉に向けて歩く。


一瞬ガスが晴れて下界が少し望めた

登山口に到着

蛙のオブジェ

ねずみ?のオブジェ

もうすぐゴールのつるつる温泉へ

打ち上げ!

 さてゴールのつるつる温泉、例の学生の団体(ワンゲル部であった)も先着していて温泉の前で解散宣言をしていた。 温泉には入らずバスで帰宅と思いきや皆さんやはり温泉に入る。まあ今日は天気が悪いので温泉もそんなに混んでいなかった。
温泉から上がってからのお楽しみ、食堂で生ビールで乾杯、おつまみをいろいろ頼んで反省会というか、それこそいろいろな話で内容は忘れた。 今日は岐阜から参加してくれたYさんもいたので、せっかくの機会ということで彼女のホテルがある立川で途中下車してさらに呑み屋で二次会をすることとなった。 まあ7月のNさんと御嶽山・日ノ出山コースの時と同じパターン。それにしてもこのボランティア登山部の皆さん、お酒には強いようでいいのか悪いのか?

感 想

 今年の夏は酷暑であった。9月になったというのに真夏日の記録が更新している。今回も雨模様なので少々気温は下がっていたが、それに蒸し暑い。しかし山でキノコを見つけるとやはり秋の訪れを感じる。
 思えば東京2020はコロナのせいで2021年で無観客で実施され、それからも2年経過した。ボランティア仲間がこうして続いていることにちょっと驚き。 職場や会社が違うのでいろいろな話ができる。このグループのお陰で文楽を知ったし、またガイドさんからもいろいろ参考情報を教えてもらったりしている。ただみんなお酒呑みという点が共通しているということが分かった。それになぜかこのメンバーとご一緒するとどうも雨模様が気になる。

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