谷川真理ハーフマラソン 2016年1月10日(日)
毎年恒例の谷川真理ハーフマラソンに参加してきた。
今年の正月は3日が日曜日、4日から通常の仕事でそれが休み明け1週間がきつかったが、その久しぶりの1週間の仕事で疲れた週末の日曜日にハーフマラソンということになった。今年の正月が思いのほか暖冬だったので、その分ゆっくり正月を楽しめた。休みのだらだらした生活がこのレースがあるかげで矯正される。今年の正月が例年になく暖かで、この暖かさが10日までもたないと思うとやはり平年並みの寒さに戻った。ただ天気は良い気温もそうたいした寒さでなかったのが幸いであった。
今年は川上コースで10:30の出発、トイレに並ぶも長蛇の列でスタート時間には間に合わないか焦ったが、なんとか間に合った。
時計でラップを測定しながら走る。その結果が下記のとおり。
距離 | ラップ |
---|---|
1km | 5:33 |
2km | 5:13 |
3km | 5:13 |
4km | 5:13 |
5km | 5:19 |
6km | 5:18 |
7km | 5:22 |
8km | 5:23 |
9km | 5:30 |
10km | 5:36 |
11km | 5:43 |
12km | 5:06 |
13km | 5:22 |
14km | 5:31 |
15km | 5:38 |
16km | 5:26 |
17km | 6:00 |
18km | 5:51 |
19km | 5:56 |
20km | 5:31 |
最初の1kmが5分33秒で、その後もそのペースを維持できている。最近ではキロ5分30秒を切るのはつらいが、コースが平坦なのと分散スタートなので幾分人混みを気にすることもないのでマイペースで走れる。天気がいいのでまずまずの調子で中間地点で1時間は切っていた。ただ折り返しのアップダウンで幾分疲れが出てスピードが落ちる。その後、後姿の美しい女性ランナーに着いていく。最初は同じようなペースで抜きつ抜かれつであった。そのうち彼女が水分補給でエイドに立ち寄ったが、こちらはそのまま我慢したのでペースランナーが居なくなる。マイペースを心がけるがそのうちペースダウン、そうしているうちにあの女性ランナーが例のペースのままで追い越していく。なんとかくらいついていこうとするもだんだん姿が見えなくなる。残りに距離表示がなかなか進まないのに気持ちは焦るがやはり苦しい。20km地点を過ぎてもラストスパートがかけられず、ゴールポストが見えてもなかなかペースをあげることが出来ず、結局1時間57分30秒であった。まあ2時間は切れたのが、なによりの救いか。2月は神奈川マラソンのハーフ、それに3月の荒川のフルマラソンが控え、このままではフルが思いやられる。
レース後はいつもの仲間とともに打ち上げであるが、駅前の店が満席で駅から少々離れた小さな中華料理店に入る。はじめは我々だけであったが、団体さんが予約されていたせいか、ほどなくしてレースに参加した若いグループが大勢押しかけた。昨今のマラソンブームは打ち上げする場所の確保も難儀する時代になったものだ。